前回は「物質じゃなきゃいいのかっていったらそうともいい切れないんじゃない?」という問いかけでおわりました。
物質と物質じゃないもの(非物質)の対比はすごい分かりやすいと思います。たとえば、箱は物質だろうけど、空間を物質という人はあまりいないと思います(厳密にいうと空間も物質といえるかもしれないけど)。最近は、物質よりも物質じゃないものが好まれる傾向にあるような気がします。
でも、問題なのは物質か物質じゃないのかってことではない気がします。問題なのは、「大量消費、大量生産が行われているかどうか」という点ではないでしょうか。
たとえば、エアコン。エアコンは「空気」を作り出してるわけですが、厳密には物質であるとしても、この「空気」を物質と呼ぶのは一般的にはあまりないと思います。でも、エアコンはものすごい電力を食います。要するに大量のエネルギーを消費しているわけです。(つづく)
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Posted by: Gulibulus at 2005年07月12日 04:37