ひょんなことから出会った「ヒト・モノ・コト」。
出会いのカタチはいっぱいありますね。
そんな出会いとちゃんと誠実に向き合うことができたら
きっと、とってもハッピーです。
そこで、式をひとつ・・・
誠実+寛大=ハッピー
そして、応用・・・
誠実+努力=ラッキー
さらに、さらに、応用・・・
誠実+自然体=強運(何かを超越)
みなさん、お試しあれ。
ついに昨日、TO.CO OPENとなりました!
協力してくださった皆様方、本当にどうもありがとうございました。
今回、無事に展覧会を開催するに至ったのも皆様方のお力添えによるものと感謝しております。
さて、「トコトコよろん調査」ですが、解かりやすくいうと「アンケート」です。
会場の受け付けに用紙を用意してありますので、ご来場の際には
ご協力よろしくお願いいたします。
今後の活動の参考にさせていただきます。
会期終了後、TO.COの統計調査班が結果を分析して
「トコログ」に情報をアップする予定です。
ちなみに「トコトコよろん調査」の「よろん」は「世論」です。
あまり堅くならずに気軽に答えていただきたいと思い、あえて「平仮名」
にしました。
みなさん是非、小石川においで下さい。
本当に素敵なところです。
カオスには2つの意味があります。
1つは哲学としての「全くの混沌」。いわゆる「めちゃくちゃ」。
2つめは科学(複雑系)としての「決定論」。
(初期値敏感性が全体的に複雑に無限に影響を与えるというだけのこと。)
つまりは、ただ単に計算が複雑なだけなのである。
しかし、複雑故に自然と「カオス」に興味がいくというのも事実であると思う。
つまりは、「カオス」には一種の魅力があるといえるだろう。
そこでイリヤ・プリゴジンの散逸構造論から「カオス」と「To.co」の関係を考えてみよう。
(この散逸構造論は非生物にも、自然に複雑な構造を構築するということを発見であった。)
散逸構造論というのは簡単に言うと、
「ランダムな運動は相互に打ち消しあい、残ったものの方向へその傾向を増大させる」ことで、
そして増大する場合には、増大する確率が高いだけであって常に逆の方向性も存在している
可能性もある。
この逆行して秩序を形成するシステムは「ゆらぎ」と呼ばれる。
カオスの中にある「ゆらぎ」が肯定的な反応を示した時に、自己組織化(バラバラなものを自身で一定の機能を持つようにまとめること)のプロセスを経てカオスから秩序のある構造が自発的に形成され得るのだ。これは、決定論でも自由論でもなく「どちらにも作用する」ということを示す。
つまり、穏やかでつりあいの取れた状態では「ゆらぎ」による「自己組織化」の作用は少ない。
というのも「ゆらぎ」は「入」と「出」の差の部分に発生する現象であり、混沌としている限り
動的なプロセスが保たれるからだ。
以上の点から社会構造にもこの論の応用が図ることができるといえるだろう。
この論は環境との一体化の重要性も説いている。
To.coが行う「凸凹レーション」も混沌とした社会の中で微妙な変化を起こし
その肯定的反応により、影響が増幅する可能性があるといえよう。
外部からエネルギーを取り込み、To.coの中で「凸凹レーション」(変換)され、
また外部に代謝していくというプロセスは「秩序形成」であり、散逸構造だといえよう。
今後のTo.coの動きには注目である。
今日、某有名店のアイスクリームをもらった。
洒落たハコに6種類入っていた。
コーヒー、チョコレート、アーモンドミルク、キャラメル、アールグレイ、バニラ。
友達6人と、アイスクリームを時計回りに順番に回しながら全てのフレーバーを食べてみた。
一通り食べてみたのだが、特に記憶に残るような味も、好みの味も無かった。
しかし、次にランダムに回して食べてみたところ、自然と好きな味がわかってきたのだった。
まず一口食べて、それから中央に置き、次のアイスクリームを手に取るのだが
自分の好みではない味は手に取る回数が明らかに減っていくのだった。
そして最後に「一番好きな味」を「これ!!」という具合に指さすことにしたのだが
面白いことに、各自が違う味を好んだのだった。
6人が6通りの味に対する好みがはっきりしていて、当たり前のことなのだが
新鮮で驚いてしまった。
ちなみに私はアールグレイのフレーバーが一番美味しいと思った。
アーモンドミルクは杏仁豆腐の味がしたし、コーヒーは後味が最悪だと思った。
不思議だな。
こういう現象も実は社会形成に関わってるんだろうと思うんだよなぁ。
繋がる、繋がる。
もうすぐバレンタインデーですね。
そこで、チョコレートについてのお話です。
チョコレートは2度オイシイ!
チョコレートの中に含まれるポリフェノールは、実は赤ワインよりも多いのです。
カカオ・ポリフェノールには動脈硬化を防いだり、血圧を安定させたり、虫歯予防
さらには癌予防など、様々な働きをすることが解かっています。
その中でも特に注目したいのは、身体的・精神的ストレスを緩和する働きです。
チョコレートの香りが集中力や記憶力などの力を高めることが人の脳派の実験などで
明らかになってきています。
疲れた時、幸せな時、お勉強の時、デートの時、ティータイムの時間、
チョコレートは皆さんの素敵なお供になってくれることでしょう。