順調に行けば、会社は「拡大期」へと進みます。
特徴は(以下、引用)
外部環境適応
≪商品サービスの標準化とシステム化≫
・商品やサービスが市場で評判を呼び、拡大する市場ニーズに対応するために業容(地域や拠点・顧客)の拡大をスピーディに推進するステージ。
・拡大に対応できるように商品やサービスの標準化を行い、拡大によるサービスクオリティの低下を防ぎつつ、効率的なサービス提供の仕組みを確立。
内部組織統合
≪機能分化と現場の自立≫
・拡大に伴う人員増で組織内の役割分担、専門化が進行。
・肥大化する現場要員のマネジメントに悩み、現場管理者の慢性的不足状態が継続。
・創業者は、もはやフェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションができず、創業時以来のスピリッツの風化とスピリッツを体現する管理者不足に苦悩。
となっています。
To.coはどうでしょうか。外部環境面では草創期に該当し、内部組織面では草創期から拡大期へと徐々に移行し始めているようです。
Posted by ikuko at 2004年03月09日 02:57