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平成10年度「全学自由研究ゼミナール」

「モノに触る —大学博物館標本との接触—」



会 場 :総合研究博物館・講義室
開講時間:毎木曜日4時限、14:40〜16:10
責任教官:高槻成紀:無料
対 象 :教養課程の学生。募集は締切ました。

「モノに触る」と題した全学自由ゼミナールを博物館で開講中です。本ゼミでは、博物館に収蔵されている各種の標本を手にとって観察しながら、それらを使って現在おこなわれている学際的・先端的な研究を体験します。学術標本に触れながら学習する機会は教養課程ではなかなか得られません。このゼミによって標本研究の楽しさや意義を感じとってもらえれば幸いです。
4月16日(木)「水晶の話」田賀井篤平(本館教授)
4月23日(木)「ヒスイの話」田賀井篤平(本館教授)
5月 7日(木)「多様性と標本」大場秀章(本館教授)
5月14日(木)「骨格標本と人類学(1)」諏訪 元(本館助教授)
5月21日(木)「骨格標本と人類学(2)」諏訪 元(本館助教授)
5月28日(木)「シカの骨を測定する(1)」高槻成紀(本館助教授)
6月 4日(木)「シカの骨を測定する(2)」高槻成紀(本館助教授)
6月11日(木)「実験考古学とは何か」西秋良宏(本館助教授)
6月18日(木)「石器を作る」西秋良宏(本館助教授)
6月25日(木)「人はなぜ肖像画を残すのか」木下直之(本館助教授)
7月 2日(木)「古写真の解読」木下直之(本館助教授)
7月 9日(木)「大学と学術標本(1)」西野嘉章(本館教授)
7月16日(木)「大学と学術標本(2)」西野嘉章(本館教授)


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Ouroboros 第5号
東京大学総合研究博物館ニュース
発行日:平成10年7月1日
編者:西秋良宏/発行者:林 良博/デザイン:坂村 健