常設展示「骨」が再開されます。
博物館では異分野の教官・研究担当が集まる談話会を定期的に開催してきましたが、学生も交えて議論をする場はありませんでした。そこで、自然史−文化史の融合と教官−学生の情報交換を目的として、「総合研究博物館セミナー」を企画しました。既に、第1回10月13日(金)「西湖逍遙—都市と自然が共生する西湖の歴史的景観を逍遙し学び参加する」陳玲先生(人工物工学研究センター客員研究員)、第2回12月21日(木)「アンデス神殿遺跡の発掘」大貫良夫先生(東京大学教養学部名誉教授)のセミナーが開催されています。
今後、1〜2ヶ月に1回開催の予定です。時間は原則として金曜日の17:00から2時間ほど、場所は1階講義室です。主に館内の教官と学生を対象としていますが、一般にも公開しています。お知らせはエレベータの前に掲示します。
Ouroboros 第13号
東京大学総合研究博物館ニュース
発行日:平成13年2月5日
編集人:西秋良宏/発行人:川口昭彦/発行所:東京大学総合研究博物館