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ボランティアのご協力

「プロパガンダ1904-1945—新聞紙・新聞誌・新聞史」展の開催にあたり、下記の博物館ボランティアの方々にご協力をいただきました(平成16年4月29日〜8月29日)。厚くお礼申し上げます。伊藤道子、鵜原一彦、大武佐奈恵、岡村幸子、沖川康子、神田理子、木全功子、國近尚三、熊谷昌子、 黒田景子、小久保恭子、斉藤春江、斉藤庸子、坂井千里、佐藤和子、鈴木治雄、住田美和子、高橋恭子、竹ノ内 育子、田中裕子、冨森孝子、中島久美子、福田　稔、渕上妙子、舩窪英子、古川万里、星　佳子、堀井美喜雄、堀江千江子、松山薩男、馬渕恵子、三好史郎、柚木陽子（順不同・敬称略）

来館者

事前に申し込みのあった主な来館者は以下のとおりです（平成16年3月19日〜平成16年8月29日）。本館：国税庁関東信越国税局長、電気通信大学電気通信学部、順天中学校、千葉県立匝瑳高等学校、倉敷市立郷内中学校、徳島北高校、松山北高校、青雲中学校、星和台中学校、自修学館日本語学校、八幡西中学校、星陵高校、お茶の水女子大学附属小学校、福島成蹊高等学校、土佐塾高校、高輪高校、甲稜高校、足利高校、仙台一高、富山中部高等学校、美濃加茂高校、玉川大学芸術学部、CTS HWANIL高校、初芝富田林高校、青森高等学校、富士宮西高校、福井県立高志高等学校、智辯学園中学・高校

　小石川分館：岩手県平和泉町立平和泉中学校

出版物

東京大学総合研究博物館標本資料報告が下記のとおり刊行されました。第53号関野貞コレクションフィールドカード目録（藤井恵介・早乙女雅博・角田真弓・李明善）、第54号縄文時代人骨データベース2）姥山（水嶋崇一郎・桑原和行・諏訪元）、第55号東京大学総合研究博物館所蔵鉱石標本目録第2部鉱脈鉱石（松山文彦・田賀井篤平・清水正明）第56号東京大学総合研究博物館所蔵クランツ鉱物標本目録（1）（田賀井篤平）、第57号東京大学総合研究博物館所蔵平林武収集鉱山資料目録（橘由里香・田賀井篤平）

　下記の出版物が刊行されました。『サラダ野菜の植物史』（新潮選書）大場秀章　新潮社　1,155円。『ミクロコスモグラフィア マーク・ダイオンの［驚異の部屋］講義録』西野嘉章　平凡社　3,360円。平成14年度に小石川分館開館1周年記念として行われた「マーク・ダイオンの『驚異の部屋』」展に関連した講義録が平凡社から刊行されました。

職員の人事異動

　平成16年5月1日に研究部博物資源開発研究系にオランダ王国（財）RAAP埋蔵文化財センター主任研究員マーク・フェルホーフェン（Marcus P.F. Verhoeven）客員助教授が着任しました。フェルホーフェン助教授は、本館所蔵西アジア地域考古遺物を中心とした標本データベースの構築及びそれに関連した考古学的研究を行う予定です。

　事務部では、平成16年4月1日付けで公開事業係主任磯山勉が、大学共同利用機関法人情報システム研究機構統計数理研究所に出向し、後任として学生部より木船聡事務職員が着任、公開事業係金杉千絵事務補佐員が退職し、平成16年4月1日付けで萩原真里事務補佐員が採用されました。平成16年7月1日付けで博物館会計係長田中透が附属病院医療サービス課に異動し、後任として大学院情報学環・学際情報学府より宇野　勤係長が着任、博物館情報係員柳川圭介が総務部に異動し、後任として地震研究所より土屋雅史事務職員が着任しました。現在の博物館の専任スタッフは以下のとおりです。

館長
　高橋　進（大学院法学政治学研究科　教授・政治外交史）

研究部
　キュラトリアル・ワーク研究系
　　教授 大場秀章（植物分類学）
　　助教授 高槻成紀（動物生態学）
　　助教授 諏訪　元（形態人類学）
　　助手 佐々木猛智（動物分類 学）

　博物資源開発研究系
　　教授 田賀井篤平（バイオ鉱 物学）
　　助教授 西秋良宏（先史考古学）
　　客員助教授 マーク・フェルホーフ ェン（先史考古学）

　博物情報メディア研究系
　　教授 西野嘉章（博物館工学）
　　助手 鵜坂智則（情報科学）
　　助手 藤尾直史（建築史学）

　ミュージアムテクノロジー寄附研究部門
　　客員教授 神内俊郎（情報工学）
　　客員教授 菊池　誠（建築設計）
　　客員助教授 洪　恒夫（展示デザイ ン）

　放射性炭素年代測定室
　　助手 吉田邦夫（年代学／考 古化学）

事務部
　博物館総務主査　砂子田美代子

　博物館情報係
　　事務職員 高松　宏
　　事務職員 土屋雅史
　　事務職員 原田園子
　　事務補佐員 谷川　愛
　　事務補佐員 片岡　最

　博物館会計係
　　係長 宇野　勤
　　係主任 田嵜洋恵
　　事務職員 木船　聡
　　事務補佐員 萩原真里