関野貞コレクション
その他
このデータベースは、関野貞コレクションのなかの「その他」に関する目録と画像データである。朝鮮半島が主となるが、日本、中国も含めて整理が済んだ「その他」を順次公開する。
その他とは、写真、拓本、フィールドカードを除いた、図面、地図、絵葉書、書簡、文書、原稿などをいう。図面、地図、文書には印刷物(青焼を含む)と手稿(手書き)がある。
遇賢里大墓と中墓は高句麗の壁画古墳で、関野貞によって1912年に初めて学術調査された。発掘調査のみでなく、同時に小場恒吉(東京美術学校助教授)による壁画の実物大模写、岩井長三郎(朝鮮総督府技師)による墳丘と石室の保存工事が行われた。この図面は岩井により作成された。
凡例
- *時代は文化財の時代とするが、修理図面に関しては現状と修理後の図も描かれ、こちらに重点があるので修理の年代である近代とした。