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和田維四郎 鉱物標本 はじめに
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81 - 120 / 3853 / 3853
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番号
英名
和名
形状(cm)
産地
特徴
81
108
native gold
自然金
7×5×4
福岡県北九州市小倉区呼野
石灰岩を抱くような形の石英脈の小空隙に生じた水晶上に着生する不規則塊状金。 孔雀石と共生。
82
109
native gold
自然金
7×5×3
鹿児島県姶良郡横川町 山ヶ野鉱山
安山岩中の石英脈の小空洞内に黄銅鉱と共生する粒状金および割れ目を充填するような箔状自然金。 輝銀鉱と共生。
83
110
native gold
自然金
5×8×4
鹿児島県姶良郡横川町 山ヶ野鉱山
石英脈の表面に板状をなして付着し、一部結晶形を現わすもの。
84
111
native gold
自然金
6×4×3
鹿児島県姶良郡横川町 山ヶ野鉱山
石英脈の小空洞中に板状をなすものと粒状の金粒が連なり樹枝状を呈するものがある。 最大 7 ㎜。 金色が強い。
85
112
native gold
自然金
0.6×0.3×0.2
鹿児島県姶良郡横川町 山ヶ野鉱山
明治18年 産出の当山唯一の結晶集合体。
2O2
を双晶面とする集合? 和田:日本鉱物誌 34頁 第2図 原標本。
86
113
native gold
自然金
4×4×4
鹿児島県枕崎市鹿籠 鹿籠鉱山竹永坑
石英脈上に微細な葡萄状〜板状の石英がある。 この割り口を見るとほぼ中央に放射状に平行繊維状の自然金がある。
87
114
native gold
自然金
丸箱入
鹿児島県大口市山野 布計鉱山
石英脈の小空洞中に微細な小晶多数着生。 山金のうち結晶形を現わすものは朝日鉱山に次いで多いといわれている。
88
115
native gold
自然金
6×3×2 他 1p
新潟県佐渡郡相川町 佐渡鉱山
輝銀鉱を伴う円礫の輝銀鉱中に淡黄色の金粒散点。 和田記載。 串木野市羽島金山産。 櫻井欽一産地訂正。
89
116
native gold
自然金
7×4×3
鹿児島県薩摩郡宮ノ城町
淡褐色の石英礫(浜石)中に弯曲した薄板状の自然金が夾在する。
90
117
native gold
自然金
9×4×1
台湾 金爪石鉱山
方解石を伴う多孔質石英細脈中に小粒集合体として着生するが表面の酸化鉄により汚染され見にくい。
91
O-11
native gold
自然金
13×9×9
兵庫県養父郡関宮町 中瀬鉱山
黒色頁岩を母岩。 脈幅 3 ㎝ の輝安鉱および生成末期の石英脈の縞状構造。 自然金は初期生成石英中に直径 1 ㎜ に集合散点。
92
3-23
native gold
自然金
管瓶入
北海道枝幸郡中頓別町ペイチャン
砂金。 錐状結晶樹枝状集合体。 水磨は少なく山金に近い結晶形を示す。
93
3-25
native gold
自然金
9×4×4
岩手県気仙郡住田町世田米 野尻鉱山
黒色粘板岩中の石英脈の小空隙内の水晶小晶群の間隙を充たすように直径 1〜2 ㎜ の結晶。 金色が強い。
94
3-26
native gold
自然金
管瓶入
岩手県気仙郡住田町世田米 野尻鉱山
輝銀鉱上に金色が強い柱状金が連なり、糸状となって更に数本集まり束状を呈し、長さ 6 ㎜ に達する。
95
3-27
native gold
自然金
管瓶入
岩手県気仙沼市 鹿折鉱山
四面体の金粒が 2〜3個集合し、大きさ 0.5〜2 ㎜ になったもの。 黒色硫化鉱物の小晶と共生の分離体。
96
3-28
native gold
自然金
4×3×3
岩手県気仙沼市 鹿折鉱山
白色石英脈中に本山特有の不規則板状金として産するもの。
97
3-29
native gold
自然金
9×5×3
新潟県佐渡郡相川町 佐渡鉱山
輝銀鉱、膠質状細脈を有する石英円礫。 自然金は輝銀鉱中又はこれに接する石英脈中にあり、淡黄色。
98
3-30
native gold
自然金
丸箱入
岐阜県大野郡荘川村
丸味を帯びた偏平な砂金。 直径 5〜3 ㎜、厚さ 1 ㎜。 表面は銅色。
99
3-31
native gold
自然金
3.5×3×2
山梨県南巨摩郡 西宮鉱山
石英中に方鉛鉱の小晶があり、この上に粒状金が集合して 2カ所に付着しているもの。
100
3-32
native gold
自然金
5×4×3
山梨県都留市(旧東桂村)
石英脈の赤フケの中に八面体? 結晶の錐面を現わす微晶集合。 大きさ 0.5×2 ㎜ 内外が 2カ所にある。
101
3-33
native gold
自然金
6×5×4
山梨県都留市(旧東桂村)
石英脈の小空洞中に酸化鉄により汚染された水晶の小晶が群生し、この上に自然金は糸屑状〜偏平柱状として着生。
102
3-34
native gold
自然金
2×1.5×1
栃木県宇都宮市篠井
石英脈の小空洞内に一部赤フケ化するが微細な自然金が着生する。 ルーペで辛うじて識別可能。
103
3-35
native gold
自然金
2.5×2×2
静岡県
黄鉄鉱、閃亜鉛鉱、輝安鉱を伴う石英脈の空洞内に生じた玉髄上に付着した淡黄色の微晶集合体。
104
3-36
native gold
自然金
丸箱入
兵庫県朝来郡和田山町 朝日鉱山
本山特有の粒状金の小集合体。 表面は灰黒色に汚染された分離体 9個。
105
3-37
native gold
自然金
丸箱入
兵庫県朝来郡和田山町 朝日鉱山
釣り針状〜糸状金および粒状結晶の集合体。 表面がやや汚れた分離体 10個。
106
3-38
native gold
自然金
丸箱入
兵庫県朝来郡和田山町 朝日鉱山
粒状金の集合体。 5〜2 ㎜ の分離体 15個。
107
3-39
native gold
自然金
丸箱入
兵庫県朝来郡和田山町 朝日鉱山
直径 0.5 ㎜ 山金の結晶集合体。 2〜3 ㎜ に達し、糸状を呈するものがある。 23個。
108
3-40
native gold
自然金
丸箱入
兵庫県朝来郡和田山町 朝日鉱山
山金微晶集合体、1個。 表面汚染。
109
3-42
native gold
自然金
管瓶入
兵庫県朝来郡和田山町 朝日鉱山
山金微晶集合体、6個。 金色が強い。
110
3-42
native gold
自然金
管瓶入
兵庫県朝来郡和田山町 朝日鉱山
前号 鉱物番号 ‘3-42’ 標本の内から 2個分割を受けたもの。
111
3-43
native gold
自然金
管瓶入
兵庫県朝来郡和田山町 朝日鉱山
山金粒状結晶小集合体。 表面汚染。 2個。
112
3-44
native gold
自然金
管瓶入
兵庫県朝来郡和田山町 朝日鉱山
山金粒状結晶小集合体。 表面汚染。 13個。
113
3-45
native gold
自然金
管瓶入
兵庫県朝来郡和田山町 朝日鉱山
石英小結晶群の間隙を充填して生じたため自形を現わさない金粒の集合体、2〜5 ㎜。 金色が強い。
114
3-46
native gold
自然金
管瓶入
兵庫県朝来郡和田山町 朝日鉱山
石英脈の空洞内に石英に付着する粒状金の集合体で直径 1〜0.5 ㎝ に達する。
115
3-47
native gold
自然金
管瓶入
兵庫県朝来郡和田山町 朝日鉱山
山金。 粒状金が集合した分離体。 27個。
116
3-48
native gold
自然金
管瓶入
兵庫県朝来郡和田山町 朝日鉱山
山金。 粒状金が集合した分離体、糸状に連なったものもある。 7個。
117
3-49
native gold
自然金
8×4×3
鹿児島県姶良郡横川町 山ヶ野鉱山
珪化した母岩中の石英細脈の空洞に直径 0.5 ㎜ 内外の錐状結晶集合〜樹枝状集合が小水晶上に着生。
118
3-50
native gold
自然金
5×2×2
鹿児島県姶良郡横川町 山ヶ野鉱山
珪化した母岩中の石英細脈の空洞中に直径 7〜5 ㎜ 板状金の着生するもの。 総覧標本の No.111 の片割れである。
119
3-51
native gold
自然金
丸箱入
鹿児島県姶良郡横川町 山ヶ野鉱山
石英脈の空洞内の小水晶群上にからみつくような糸状金又は錐面をもつ金粒の集合体が着生。
120
3-52
native gold
自然金
丸箱入
鹿児島県姶良郡横川町 山ヶ野鉱山
白色板状を呈する石英小塊上に箔状の自然金が着生し、表面には金粒の小突起がある。
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81 - 120 / 3853 / 3853
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(株)三菱マテリアル所蔵
鉱物 / UMDB(東京大学総合研究博物館データベース)