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和田維四郎 鉱物標本 はじめに
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3814 - 3853 / 3853 / 3853
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番号
英名
和名
形状(cm)
産地
特徴
3814
1993
heulandite
輝沸石
6×4×4
東京都小笠原島
風化した安山岩内に生じる。 白色〜淡緑色板状結晶。
b
面で連晶をなし、
c
、
t
、
m
(110)、
s
の諸面がある。
3815
1994
heulandite
輝沸石
5×4×2 他 3ps
東京都小笠原島
風化した安山岩内に生じる。 白色〜淡緑色板状結晶。
b
面で連晶をなし、
c
、
t
、
m
(110)、
s
の諸面がある。
3816
3-1323
heulandite
輝沸石
7×6×4
長野県上田市手塚
安山岩質集塊岩の斑晶をなす杏仁状塊の内部に、白色半透明厚板状結晶集合として出る。 福地:日本鉱物誌 278頁。
3817
3-1326
heulandite
輝沸石
6×5×4
宮城県白石市小原
安山岩の小空隙中に、直径 4〜3 ㎜、白色半透明の結晶集合、
b
面が発達。 厚板状。 前号と同様。
b
、
c
、
m
、
t
、
s
面がある。
3818
3-1327
heulandite
輝沸石
8×7×4
宮城県白石市小原
安山岩の小空隙中に、直径 4〜3 ㎜、白色半透明の結晶集合、
b
面が発達。 厚板状。 前号と同様。
c
、
b
面その他が見られる。
3819
3-1328
heulandite
輝沸石
6×5×4
宮城県白石市小原
安山岩の小空隙中に、直径 4〜3 ㎜、白色半透明の結晶集合、
b
面が発達。 厚板状。 前号と同様。
c
、
b
、
t
、
s
の諸面がある。
3820
1031
stilbite
束沸石
7×4×3
大分県大野郡緒方町 尾平鉱山
石英細脈の空隙中に着生するもので、白色半透明、直径 2 ㎝ の板状結晶。 小さいものは、
c
、
o
、
m
、
b
がある。 白鉛鉱より移る。
3821
1991
stilbite
束沸石
11×8×7
宮城県白石市小原
安山岩の空隙内に生じ、白色板状の結晶が着生。 束状集合のため長さ 2 ㎝ に達するものがある。
3822
2001
stilbite
束沸石
8×7×4
宮城県白石市小原
安山岩の空隙内に生じ、白色板状の結晶が着生。 直径 7 ㎜ 内外の束状集合体が着生。
3823
2002
stilbite
束沸石
9×7×7
神奈川県足柄上郡松田町
斑糲岩の裂隙に、石英と共に着生。 白色半透明の微晶が束状〜放射状集合体として水晶上に付着。
c
、
o
、
m
、
b
面がある。
3824
3-1330
stilbite
束沸石
4×3×2
宮城県白石市小原
安山岩の空隙に生じた板状結晶の群晶。
3825
3-1331
stilbite
束沸石
8×4×3.5
宮城県白石市小原
安山岩の空隙に白色の単独又は束状集合体をなして着生する微晶で、直径 0.5〜0.7 ㎜。
b
、
c
、
m
面がある。
3826
3-1339
stilbite
束沸石
6×6×4
栃木県日光市男体山御沢
変朽安山岩の小空隙中にソーダ長石と共生。
γ
の面を有する 5 ㎜ 内外の無色〜白色菱面体結晶。
γ
を双晶面とする接触双晶がある。 菱沸石より移入。
3827
1981
epistilbite
剥沸石
3.5×2×1.5
宮城県白石市小原
安山岩の空隙中に、無色小偏平柱状結晶が菱沸石と共生する。
m
(110)、
c
(001) がある。 正軸面を双晶面とする双晶が多い。
3828
3-1329
epistilbite
剥沸石
9×7×3
宮城県白石市小原
安山岩の空隙中に、無色小偏平柱状結晶が菱沸石と共生する。
m
(110)、
c
(001) がある。 正軸面を双晶面とする双晶が多い。 白色〜無色、直径 2〜3 ㎜。
3829
2011
chabazite
菱沸石
2.5×2×1
栃木県日光市男体山御沢
安山岩の空洞中に直径 5 ㎜ 内外、無色〜白色透明の菱面体結晶が着生(当時は六方晶系反面像と誤認)。
3830
2012
chabazite
菱沸石
4×4×2
栃木県日光市男体山御沢
安山岩の空洞中に着生する菱面体の微晶が群生。 表面は酸化鉄により汚染。 赤変する。
3831
2013
chabazite
菱沸石
11×6×4
静岡県賀茂郡河津町梨本
安山岩を貫く石英細脈中の小空洞内に生じた直径 4〜2 ㎜、無色透明菱面体の結晶。
3832
2014
chabazite
菱沸石
9×6×3
静岡県賀茂郡河津町見高
安山岩質凝灰岩の小空隙に着生する無色細菱面体の結晶。
c
面で補欠双晶をなすものがある。
3833
2015
chabazite
菱沸石
8×5×3
静岡県沼津市獅子浜
灰白色石英粗面岩? の空隙内に、白色菱面体の微晶が着生するもの。
3834
2016
chabazite
菱沸石
11×6×4
長崎県長崎港外高鉾島
安山岩の小空洞内に、直径 2〜3 ㎜ 無色透明菱面体の結晶が生じたもの。
3835
2017
chabazite
菱沸石
6×5×2
鹿児島県伊佐郡菱刈町
安山岩の小空隙中に、輝沸石と共生する直径 7 ㎜ 内外、淡赤褐色の結晶が着生する。
3836
2021
chabazite
菱沸石
9×8×4
宮城県仙台市三滝
安山岩の裂隙中に、直径 3 ㎜ 無色透明(福地:日本鉱物誌 286頁 第1図 にある)六角錐状結晶がある。 グメリン沸石より移る。
3837
2022
chabazite
菱沸石
11×8×5
宮城県仙台市三滝
安山岩の裂隙中に、直径 3 ㎜ 無色透明(福地:日本鉱物誌 286頁 第1図 にある)六角錐状結晶がある。
c
を双晶面とする双晶が多い。 グメリン沸石より移る。
3838
3-1333
chabazite
菱沸石
4.5×2.5×0.5
福島県耶麻郡猪代町沼尻
灰白色に褪色した岩石の裂隙上に直径 2 ㎜ 内外、白色菱面体
γ
の微晶が群生するもの。
3839
3-1334
chabazite
菱沸石
4.5×3×1
福島県耶麻郡猪代町沼尻
灰白色に褪色した岩石の裂隙上に直径 2 ㎜ 内外、白色菱面体
γ
の微晶が群生するもの。
3840
3-1335
chabazite
菱沸石
5×5×4
栃木県日光市男体山御沢
分解した安山岩の孔隙に、無色〜白色柱状小結晶が
b
面で接合し、放射状藁束集合として着生するもの。
3841
3-1336
chabazite
菱沸石
6×4×3
栃木県日光市男体山御沢
安山岩の空洞内は薄い玉随で被われ、その中に淡紅色菱面体の結晶が生じ、最大直径 7 ㎜ に達する。
3842
3-1337
chabazite
菱沸石
6×3×2
栃木県日光市男体山御沢
安山岩の空洞内は薄い玉随で被われ、その中に淡紅色菱面体の結晶が生じ、最大直径 7 ㎜ に達する。
3843
3-1338
chabazite
菱沸石
5×5×4
栃木県日光市男体山御沢
緻密質安山岩の小孔隙内に、菱面体の微晶が群生する。
3844
3-1340
chabazite
菱沸石
3×2.5×2
栃木県日光市男体山御沢
緻密質安山岩の小孔隙内に、菱面体の微晶が群生する。
3845
3-1342
chabazite
菱沸石
5×3×1.5
静岡県田方郡大仁町
石英粗面岩の小孔隙中に、直径 2〜3 ㎜ 菱面体の結晶が着生するもので、透入双晶が多い。
3846
3-1343
chabazite
菱沸石
5×5×4
宮城県仙台市三滝
安山岩の孔隙中に、板状〜柱状結晶が重なり合い、葡萄状集合をなすもの。 グメリン沸石より移入。
3847
4-1
chabazite
菱沸石
7×4×4
栃木県日光市男体山御沢
3-1336、3-1337 と同様の産状をなすもの。
3848
4-1a
chabazite
菱沸石
12×9×6
宮城県仙台市三滝
3-1343 と同様の産状。 グメリン沸石より移る。
3849
4-2
chabazite
菱沸石
8×8×5
長崎県長崎市浦上石切場
灰緑色の安山岩の裂隙上に、無色菱面体
γ
の微晶が群生するもの。 櫻井欽一によれば産地は疑問である。
3850
3-1354
thomsonite
トムソン沸石
9×7×3
新潟県西蒲原郡岩室村間瀬石切場
方沸石、魚眼石と共生。 白色〜無色細針状結晶が放射状に集合し、半球状に着生するもの。 ソーダ沸石より移る。
3851
TL-188
succinite
琥珀
13×10×7
岩手県久慈市大川目
琥珀は、厳密には単独鉱物として認められず、むしろ岩石として分類されるもので、従って Strunz の表にはないが、従来の慣行に従い、有機鉱物として取り扱った。 褐炭を夾む第三紀層中に塊状として出で、濃褐黄色で裂罅に富む。 比重 1.0714(15.5℃)。 福地:日本鉱物誌 353頁。
3852
TL-188
succinite
琥珀
13×10×7
岩手県久慈市大川目
琥珀は、厳密には単独鉱物として認められず、むしろ岩石として分類されるもので、従って Strunz の表にはないが、従来の慣行に従い、有機鉱物として取り扱った。 褐炭を夾む第三紀層中に塊状として出で、濃褐黄色で裂罅に富む。 比重 1.0714(15.5℃)。 福地:日本鉱物誌 353頁。
3853
TL-188
succinite
琥珀
13×10×7
岩手県久慈市大川目
琥珀は、厳密には単独鉱物として認められず、むしろ岩石として分類されるもので、従って Strunz の表にはないが、従来の慣行に従い、有機鉱物として取り扱った。 褐炭を夾む第三紀層中に塊状として出で、濃褐黄色で裂罅に富む。 比重 1.0714(15.5℃)。 福地:日本鉱物誌 353頁。
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3814 - 3853 / 3853 / 3853
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(株)三菱マテリアル所蔵
鉱物 / UMDB(東京大学総合研究博物館データベース)