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和田維四郎 鉱物標本 はじめに
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321 - 360 / 3853 / 3853
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番号
英名
和名
形状(cm)
産地
特徴
321
4-2
argentite
輝銀鉱
4×4×3
秋田県鹿角市 小眞木鉱山
石英脈の方鉛鉱上に黝黒色小板状結晶が着生するもの。
322
4-3
argentite
輝銀鉱
12×7×4
新潟県佐渡郡相川町 佐渡鉱山
石英脈中に縞状に緻密塊状鉱として出で結晶形を示さない。
323
4-4
argentite
輝銀鉱
10×5×3
兵庫県朝来郡生野町 生野鉱山
閃亜鉛鉱、黄銅鉱、褐錫鉱? を伴う石英脈の空洞内に直径 1 ㎜ 以下の粒状鉱着生。
324
4-5
argentite
輝銀鉱
5.5×3×3 他 1p
兵庫県朝来郡生野町 生野鉱山
黄銅鉱を伴う石英脈の中に、灰黒色の微細粒状〜塊状鉱として点在するもので、結晶形を現さない。
325
3-158
petzite & sylvanite
ペッツ鉱&シルバニア鉱
8×6×4 管瓶入 小片
宮城県気仙郡住田町世田米 野尻鉱山
明治34年 Wardin(Australia) によりわが国で初めて存在が知られたシルバニア鉱と共生。 粒状〜葉片状。 銀白色を呈す。
326
3-158
petzite & sylvanite
ペッツ鉱&シルバニア鉱
8×6×4 管瓶入 小片
宮城県気仙郡住田町世田米 野尻鉱山
明治34年 Wardin(Australia) によりわが国で初めて存在が知られたシルバニア鉱と共生。 粒状〜葉片状。 銀白色を呈す。
327
201
sphalerite
閃亜鉛鉱
5×4×2
秋田県山本郡藤里町 太良鉱山
石英粗面岩を母岩とし黄鉄鉱、黄銅鉱と共生。 直径 1 ㎝ の四面体を基調に
o
(1-11)、
a
(100) 面もある群晶。
328
202
sphalerite
閃亜鉛鉱
13×12×8
秋田県北秋田郡阿仁町 阿仁鉱山萱草
黄鉄鉱、方鉛鉱、黄銅鉱と共に石英上に着生。 最大のもの 2.5 ㎝。 八面体
o
を基調。
d
、
a
の小面がある。
o
面上の稜に平行 3 倏線が発達。
329
203
sphalerite
閃亜鉛鉱
11×6×5.5
秋田県北秋田郡阿仁町 阿仁鉱山萱草
黄鉄鉱、方鉛鉱、黄銅鉱と共に石英上に着生。
o2
双晶面とする貫入双晶もある。 和田:日本鉱物誌 写真版 VIII-a の原標本。
330
204
sphalerite
閃亜鉛鉱
9×6×6.5
秋田県北秋田郡阿仁町 阿仁鉱山萱草
黄鉄鉱、方鉛鉱、黄銅鉱と共に石英上に着生。 平行連晶および貫入双晶をなし直径 4 ㎝ に達するものもある。
331
205
sphalerite
閃亜鉛鉱
10×5×5
秋田県北秋田郡阿仁町 阿仁鉱山萱草
本標本は、福地:日本鉱物誌 52頁 第6図 の大晶である。
332
206
sphalerite
閃亜鉛鉱
8×8×6
秋田県鹿角郡尾去沢町 尾去沢鉱山
直径 8 ㎝ に達する結晶で
o
面と
d
面を具える上半分で表面は黝黒色に汚染。
333
207
sphalerite
閃亜鉛鉱
8×6×5
新潟県北魚沼郡入広瀬村 白板鉱山
斜方十二面体を基調とする。 所謂「べっこう」亜鉛鉱。
334
208
sphalerite
閃亜鉛鉱
15×7×6
新潟県西蒲原郡岩室村 間瀬鉱山
凝灰岩中の石英脈駆動に黄銅鉱、方鉛鉱と共生。 1 ㎝ 以下の
o
、
d
、
a
の聚晶。 黝黒色。 表面は汚染している。
335
209
sphalerite
閃亜鉛鉱
10×8×4.5
埼玉県秩父郡大滝村中津川 秩父鉱山
接触交代鉱床中の空隙中に
o
、
a
、
d
面を有する結晶が多数集まり、複雑な双晶をなす。 この種の鉱床で結晶な稀である。
336
210
sphalerite
閃亜鉛鉱
6.5×3×1
石川県金沢市 倉谷鉱山不動島
黄鉄鉱、黄銅鉱と共生。 5 ㎜ 内外黒褐色。
o
を主体とした四面体式結晶。
o
の小面がある。 福地:日本鉱物誌 51頁 第一図。
337
211
sphalerite
閃亜鉛鉱
10×8×4
島根県大田市大森 大森鉱山
菱鉄鉱と共生。 黄〜黒褐色。 1 ㎝ 以下の八面体式。
o
を双晶面とする双晶がある。
338
212
sphalerite
閃亜鉛鉱
3×3×3 他 1p
大分県大野郡緒方町 豊栄鉱山
接触交代鉱床中に産した分離結晶。 黒褐色。
o
を双晶面とする接触双晶。
o
面上に條線が発達している。
339
453
sphalerite
閃亜鉛鉱
7×6×5
兵庫県朝来郡生野町 生野鉱山金香瀬坑
黄銅鉱、方鉛鉱と共生する微晶。 割れ口は赤褐色のため和田標本では濃紅銀鉱と誤認されたもの。
340
O-61
sphalerite
閃亜鉛鉱
21×16×7
秋田県北秋田郡阿仁町 阿仁鉱山
黄銅鉱石英脈の空洞内に
a
を主体に
o
の小面を有するもの、
o
を主体に
a
面をゆうするもの共に双晶をなす結晶が 2個ある。
341
O-62
sphalerite
閃亜鉛鉱
17×14×5
秋田県北秋田郡阿仁町 阿仁鉱山
黄銅鉱、黄鉄鉱石英脈の空洞内に 7個の結晶着生。
o
、
m
(311)、
a
面よりなり、何れも双晶をなす。 濃褐色。
342
O-63
sphalerite
閃亜鉛鉱
25×14×7
秋田県北秋田郡阿仁町 阿仁鉱山
石英脈の空洞内に直径 1 ㎝ 内外の結晶多数着生。
o
、
a
を主に稀に
d
面がある。 双晶が多い。 黒色を呈し、方鉛鉱と共生。
343
3-175
sphalerite
閃亜鉛鉱
12×8×6
秋田県北秋田郡阿仁町 阿仁鉱山萱草
石英脈の空洞内に
a
、
o
面を有する直径 1 ㎝ 以下の黄褐色の結晶多数着生。
o
を双晶面とする接触双晶が多い。
344
3-176
sphalerite
閃亜鉛鉱
11×4×5
秋田県北秋田郡阿仁町 阿仁鉱山萱草
石英脈上に黄銅鉱と共生。 5×4 ㎝。 黒褐色
o
、
a
、
d
面を具え、
o
面上に段々がある。
345
3-177
sphalerite
閃亜鉛鉱
10×7×3
秋田県北秋田郡阿仁町 阿仁鉱山萱草
石英脈の空洞内に小水晶および黄銅鉱に着生する 7〜5 ㎜ 小結晶群。
o
、
a
面がある。 濃褐色。
346
3-178
sphalerite
閃亜鉛鉱
10×7×3
秋田県北秋田郡阿仁町 阿仁鉱山萱草
鉱脈の空洞内に方鉛鉱、黄銅鉱と共生する所謂「べっこう」亜鉛鉱。 直径 1 ㎝ 以下。
o
、
a
、
d
の諸面がある。
347
3-179
sphalerite
閃亜鉛鉱
3.5×2×2.5
秋田県北秋田郡阿仁町 阿仁鉱山萱草
直径 3 ㎝ 内外の三結晶が接合する分離体の「べっこう」亜鉛鉱。
a
、
o
、
d
の諸面がある。
348
3-180
sphalerite
閃亜鉛鉱
3.5×3×1
秋田県北秋田郡阿仁町 阿仁鉱山萱草
o
を双晶面とする接触双晶の分離体。
o
、
d
、
a
面がある。 福地:日本鉱物誌 51頁 第4図。
349
3-181
sphalerite
閃亜鉛鉱
12×7×7.5
秋田県北秋田郡阿仁町 阿仁鉱山萱草
黄銅鉱を伴う石英脈の空洞に 1〜1.5 ㎝ の鉛色八面体結晶が付着。
350
3-182
sphalerite
閃亜鉛鉱
6×5×2.5
秋田県北秋田郡阿仁町 阿仁鉱山
黄銅鉱石英脈に半埋没して生ずる 1 ㎝ 以下の結晶。
o
を双晶面とする接触双晶。
a
、
o
、
d
面がある。 黒褐色。
351
3-183
sphalerite
閃亜鉛鉱
3×2×1.5 他 8ps
秋田県北秋田郡阿仁町 阿仁鉱山
黄銅鉱と共生する直径 1 ㎝ 以下の結晶。
o
、
a
、
d
面がある。
352
3-184
sphalerite
閃亜鉛鉱
8×5×3.5
宮城県栗原郡鴬沢町 細倉鉱山
変朽安山岩中の石英網状脈の小空隙内に暗褐色小晶が多数着生する。
353
3-185
sphalerite
閃亜鉛鉱
6×4×3
新潟県北魚沼郡入広瀬村 白板鉱山
暗褐色直径 4 ㎝ の結晶を中心に 4個の小晶が接合するもの。 当山産は
o
、
d
の他に
s
(3-22)、
t
(5-42) があり、有名である。
354
3-186
sphalerite
閃亜鉛鉱
9×4×3
埼玉県秩父郡大滝村中津川 秩父鉱山
接触交代鉱床。 黄鉄鉱を共生。 小空隙中に 5 ㎜ 内外
o
、
a
、
d
の諸面を有する小晶が群生する。
355
3-187
sphalerite
閃亜鉛鉱
4×3×2
大分県大野郡緒方町 豊栄鉱山
石英、鱗片状小雲母群上に着生する黒褐色直径 2 ㎝ の結晶。
o
を双晶面とする接触双晶がある。
o
面のみ現れている。
356
3-188
sphalerite
閃亜鉛鉱
2.5×2×1.5
大分県大野郡緒方町 豊栄鉱山
黒褐色
o
面のみよりなる八面体の分離晶。
357
3-189
sphalerite
閃亜鉛鉱
2.5×3×4
大分県大野郡緒方町 豊栄鉱山
暗褐色結晶集合分離体。
358
TL-34
sphalerite
閃亜鉛鉱
27×23×19
秋田県鹿角郡尾去沢町 尾去沢鉱山
鉱脈の空洞に生じた直径 8〜5 ㎝ の斜方十二面体を基調としたもの数個ずつ透入双晶をなし、表面は灰色に汚染。
359
TL-35
sphalerite
閃亜鉛鉱
42×21×13
秋田県鹿角郡尾去沢町 尾去沢鉱山
鉱脈の空洞中に直径 3〜4 ㎝ の透入双晶が着生し、デュルレ鉱、重晶石と共生。
360
TM-56
sphalerite
閃亜鉛鉱
22×15×8
山形県山形市宝沢 宝沢鉱山
微晶石英と共生。 暗褐色のものが多く淡黄色および淡褐色ののもある。
o
を主体に
d
面を有する。 双晶平行連晶に富む。
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321 - 360 / 3853 / 3853
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(株)三菱マテリアル所蔵
鉱物 / UMDB(東京大学総合研究博物館データベース)