東京大学総合研究博物館特別展示「真贋のはざま——デュシャンから遺伝子まで」展展示評価報告書(博物館工学ゼミ展示評価班編著、B5、82ページ)が平成14年3月20日付で出版されました。
平成14年4月25日〜7月4日の毎週木曜日に教養学部前期過程1・2年生を対象とする全学自由研究ゼミナール「博物館におけるキュラトリアルワークと展示企画」が開講されました。博物館の概論、大学博物館における標本の取り扱い方、生物の命名法、展示の企画、などについて、講義と実習が行われました。実習では、貝類・植物・哺乳類・人類の標本に触れながらキュラトリアルワークの実際を指導しました。担当教官:佐々木猛智・大場秀章(清水晶子)・諏訪元・高槻成紀
「北の異界」展と並行して開催した「三宅コレクションの世界」展(平成14年5月18日から7月14日)が終了しました。
事前に申込みのあった来館者は次の方々です(平成14年4月9日〜6月26日)。秋田県立大曲市立大曲中学校、文京学院大学女子高等学校、東京常呂会、常呂町民一行、中国青年指導者グループ、文京区民大学OB会、足立史談会、文京区史談会、富山県立富山高等学校、石川県立金沢泉丘高等学校、福井県立高志高等学校。
Ouroboros 第18号
東京大学総合研究博物館ニュース
発行日:平成14年7月23日
編集人:高槻成紀/発行人:高橋 進/発行所:東京大学総合研究博物館