データベースの仕様

画像番号

2006年、原図のデジタル化に際して付したファイル番号。原図は2005年の生物学科図書室からの移管時にタトウで19束に分けられており、束ごとにMorse 1からMorse 19の番号を付した。それに準じて、Morse 1の画像ファイルを01-01~、Morse 2を02-01~とし、両面の画像がある場合には表をa、裏をbとした。最後のMorse19の19-10まで計297の番号が振られている。


種類

画像の種類(実測図、メモ、タトウ、スケッチなど)や遺物の種類(土器、石器、骨・骨角器、貝)。


サイズ (cm)

実際の原図の縦と横の長さ。


モース報告

大森貝塚標本のモース報告における図番号。掲載されていない図は「不使用」と記した。


縮尺

原図の縮尺。


メモ

ペンまたは鉛筆で原図内に書かれているメモを記。ほとんどはモースにより書かれたものと思われる。判読できない場合には「□□□(不明)」などとした。


備考

その他、土器が同じものや、紙の接合、紙の透かしなど、について記載されている。





参考文献

田中英司 2018 『大森介墟古物編』実測原図の研究. 東京大学総合研究博物館研究報告 第49号.

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