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昆虫標本データベース 利用規程

東京大学総合研究博物館ウェブミュージアム - 総合研究博物館データベース 昆虫

矢後 勝也 (研究部 キュラトリアル・ワーク研究系 講師)

利用規程

(目的)
第1条 この規程は、東京大学総合研究博物館(以下「博物館」)が運用するウェブミュージアム上の博物館データベース内にある昆虫標本データベース(以下「データベース」)のインターネットを経由したオンライン(以下「オンライン」)による利用(以下「利用」)に関して、必要な事項を定めることを目的とする。

(規程の遵守等)
第2条 データベースを利用する者(以下「利用者」)は、本規程を承認し、遵守するものとする。

(利用者等)
第3条 何人も、学術研究や教育普及活動のために、データベースを利用することができる。

(利用時間等)
第4条 データベースの利用は、24時間とする。ただし、データベース保守およびバックアップ等のために要する時間は除かれる。
2 原則として、データベース運用の変更又は停止については事前にホームページで通達するものとする。

(利用料金)
第5条 データベースの利用料金は、基本的に無償とする。

(利用条件の遵守)
第6条 利用者は、データベースの利用に関し、次に掲げる事項を遵守しなければならない。
 一 営利の目的、その他第3条に掲げる目的以外の目的のために利用しない。
 二 博物館又は第三者の権利又は利益を侵害するおそれのある行為を行わない。
 三 データベースの運用に支障をきたす行為を行わない。
 四 データの使用にあたり、著作権者の表示およびデータベースの名称やURLの引用を必要とする。
 五 データベース内にある種・亜種の同定は正確性や信頼性等を保証するものではないことに留意する。
 六 データベース内にある画像の使用については、事前に博物館への許可申請を必要とする。

(画像の使用)
第7条 利用者は、データベース内にある画像の使用に関し、次に掲げる事項を遵守しなければならない。
 一 著書・論文等や公共の印刷物・インターネット等で画像を使用する場合は、事前に許可申請を必要とする。
 三 許可後は使用の際にデータベースの名称およびURLの引用を表記する。
 三 許可後の画像は申請目的以外に使用しない。
 四 発行等を行った時は、当該出版物等を博物館に1部提出する。
 五 利用者が上記各号に違反した際には、以後の使用を許可しない。

(利用の停止)
第8条 博物館は、前条各号に掲げる事項を遵守しない利用者、その他利用者として不適当と判断した利用者について、データベースの利用を停止することができる。

(損害賠償)
第9条 博物館は、データベースの利用により利用者が博物館に損害を与えた場合、現状回復の措置及び損害賠償の請求ができる。
2 データベースの利用により利用者に発生した損害及び利用者が第三者に与えた損害については、利用者は自己の責任・費用をもって解決し、博物館は一切の責任を負わないものとする。

附則
この規程は、平成29年10月20日から施行する。