Ouroboros(ウロボロス)とは、自分の尾を噛んで環を作る蛇または竜で表現されるシンボルをいいます。 始めと終わりがないことから、自己の消尽と更新を繰り返す永劫回帰や無限、真理と知識の合体、創造など幅広い意味を持っています。
Ouroboros 第12号 東京大学総合研究博物館ニュース 発行日:平成12年10月1日 編者:高槻成紀/発行者:川口昭彦/デザイン:坂村健