プロジェクトの記録

 

2002年11月4日ダイオンは単身で2度目の来日を実現。展示会場の設営、出品物の選別、図録の内容など、展覧会に向けての準備状況を点検した。また、11月6日夕刻には総合研究博物館のミューズ・ホールで 講演会「マーク・ダイオンの『驚異の部屋』」 が開催さ れ、学内の教官、研究者、学生、博物館ヴォランティ ア、マスコミ他、当日会場に集った100人を超える一般公衆を前に、美術家自らがこれまでの制作活動について回顧的な報告を行った。講演終了後、学術研究者とのあいだで「アー卜 & サイエンス 」 をめぐり活発な質疑 応答がなされ、会場の雰囲気は大いに盛り上がった。

 

博物工学(ミュージアム・テクノロジー)研究拠点
Photo by Norihiro Ueno


スタッフと打ち合わせをするダイオンf
photo Mori Koda
小石川分館で打ち合わせをするダイオン
photo Mori Koda
 

地史古生物部門のコレクションを見るダイオン
photo Mori Koda
総合研究博物館で一般向けセミナーの会場風景,
photo Mori Koda

 

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