プロジェクトの記録

 

2002年9月13日も早朝から総合研究博物館をはじめ とする学内各所を巡り、展示物に関する調査を行った。 午後は小石川分館で、ダ工イオンを中心に、博物館工学ゼミの学生・院生・社会人、展示企画、図録編集、記録、撮影、デザイン、広報の各担当者、さらには共同 主催者と協賛企業の代表など関係者の全体集会が持 たれた。プロジェクト参加者全員がここで初めて顔を会わせ、「MICROCOSMO-GRAPHlA」 の展覧会タイトル以下、プロジェクト全体構想、作業分担、段取りなど について話し合った。翌朝はダイオンの希望で、学生 とともに築地魚河岸と葛西臨海水族館の見学が行われた。米国マサチューセッツ 州の港町に生まれた美術家は無類の魚好きであり、魚河岸の「アジア的混沌」の体験ツアーを大いに楽しんだ。



photo by Mori Koda スタッフの初顔会わせとなったミーティング風景
photo by Mori Koda


東大コレクションを調査するダイオン 築地魚河岸と水族館でアジアの魚類を調査する
photo by Mori Koda

 

 

HOME | 戻る | 次へ


Copyright 2003 Mark Dion & The University of Tokyo