『本郷キャンパスの百年』
法学部4号館
法学部4号館と文学部3号館建設は、
附属図書館前という内田キャンパス計画における
中核的な地区の再開発としても位置づけることもできる。
高さ、ヴォリュームともに従来の建物を大きく凌駕するものであるが、
斬新な空間を構築している。
スクラッチ・タイルの使用、出窓の形には周囲の建物との調和を意図している
ことが分かる。
設計は工学部名誉教授大谷幸夫。昭和62年竣工。
(鈴木昭夫 撮影)
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