『本郷キャンパスの百年』
大講堂計画案
正面図 (彩色、縮尺200分の1)
内田祥三自筆、内田美禰氏蔵
大正10年5月6日、安田善次郎の大講堂及び便殿建設寄付の申し込みにより、
内田祥三が立案した計画案。実際の工事は大正11年12月に始まり、
大震災による中断を経て、大正14年7月6日に竣工した。
耐火耐震建築としての強固な構造を与えるための配慮が外周の壁まわりの構成、
屋根の鉄骨架構などに窺われる。
Copyright (C) 1997 Tokyo University Digital Museum
Version 1.2
web-master@um.u-tokyo.ac.jp