地史古生物部門
クランツ化石標本
Homoeosaurus maximiliani (Meyer)
( 東京大学総合研究博物館 地史古生物部門所蔵 )
クランツ石膏模型
産地 : 独バイエルン地方ゾルンホーフェン
層準・時代 : 白ジュラ石版石石灰岩、
ジュラ紀後期キンメリッジアン〜チトニアン世 (約150Ma)
この小さな化石爬虫類は喙頭目に属し、
現在1属1種だけが細々とニュージーランドに生存している
ムカシトカゲの祖先に相当するものである。
同時代の恐竜、始祖鳥に比べて地味な存在であるが、
爬虫類の進化史を考える上で重要である。
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