『本郷キャンパスの百年』
附属病院外来患者診察棟
震災復興計画に基づく建物としては最長のファザードをもち、
アーケード部分にはゴシック様式の見事な応用が認められる。
このアーケード入口部分にはそれぞれ「医学の診断、治療、予防」(左)、
「長崎時代」(右) を主題とするテラコッタ製レリーフが嵌め込まれている
(作者、左:新海作蔵、右:日名子実三) 。
昭和6年3月着工、同13年3月竣工。
(鈴木昭夫 撮影)
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