東京大学構内遺跡出土品

発掘された遊び/灯籠、橋など

18世紀末〜19世紀前半ほか
工学部14号館地点 SK337

小さな鉢や箱に橋・舟や人物などを置いて景色を楽しんだ。平安時代の、遊び小道具の「州浜」や、室町・江戸時代の茶席の「盆景」「盆石」、また夏のお盆に飾る「盆の灯籠」がある。いずれも台や箱を使い砂や石、草花を置いて景色を楽しんだものである。盆の灯籠はさらに人形の細工ものも置き灯籠を灯した。御所や寺で飾り庶民にも拝観させた。

[灯籠、橋など]

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