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和田維四郎 鉱物標本 はじめに
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2401 - 2500 / 3853 / 3853
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番号
英名
和名
形状(cm)
産地
特徴
2401
4-1
olivenite
オリーブ銅鉱
5×3×2
山口県美禰郡美東町 喜多平鉱山
含砒素鉱床の酸化帯に出で、赤フケの空隙上に濃橄欖色細短柱状結晶が群生するもの。 玻璃光沢が強い。
2402
4-2
adamite
アダム鉱
9×8×5
大分県南海部郡宇目町 木浦鉱山
含砒素鉱床酸化帯、赤フケ内の空隙上に無色透明偏平短柱状結晶が本を開いたような集合体として着生。
2403
1591
pseudomalachite
疑孔雀石
9×8×3
秋田県仙北郡角館町 日三市鉱山
銅鉱床酸化帯、正方晶系?
o
、
m
、
b
よりなる鉱物の仮晶をなし、内部は深緑色、外部は暗緑色。 珪孔雀石訂正。
2404
4-1
pseudomalachite
疑孔雀石
13×10×2
秋田県仙北郡角館町 日三市鉱山
銅鉱床酸化帯、母岩上に青緑色の被膜を生じ、この上に直径 2〜3 ㎜ 短柱状青緑色の仮晶が着生する。 珪孔雀石より移る。
2405
4-3
pseudomalachite
疑孔雀石
7×4×3
秋田県仙北郡協和町 荒川鉱山
銅鉱床酸化帯、緑鉛鉱の仮晶? 直径 2〜3 ㎜ 短柱状結晶が群生するもの。 珪孔雀石より移る。
2406
4-1
conicalcite
コニカルコ石
6×5×4
大分県南海部郡宇目町 木浦鉱山
含砒素鉱床酸化帯。 主成分として Ca を含むため、方解石を脈石とする鉱脈や接触交代鉱床に産する。 深緑〜草緑色。 粟粒状結晶皮殻状集合体として硫化鉱物上に着生。 擬孔雀石より移入。
2407
1281
apatite
燐灰石
13×9×5
栃木県上都賀郡足尾町 足尾鉱山
燐盛金通から産出したもの。 石英と共生。 無色透明六角板状結晶。
c
、
m
、
s
(1121)、
a
の諸面がある。 最大直径 25m に達する。
2408
1282
apatite
燐灰石
8×5×4
栃木県上都賀郡足尾町 足尾鉱山
燐盛金通から産出したもの。 直径 2 ㎝ 六角板状結晶。
c
、
m
、
s
、
a
の他、
x
(30-11) 等の諸面がある。 累帯構造を示す。
2409
1283
apatite
燐灰石
8×6×2.5
栃木県上都賀郡足尾町 足尾鉱山
燐盛金通から産出したもの。 直径 2 ㎝ 六角板状結晶。
c
、
m
、
s
、
a
の他、
x
(30-11) 等の諸面がある。 和田:日本鉱物誌写真版 第21図-b の原標本。
2410
1284
apatite
燐灰石
9×5×3
栃木県上都賀郡足尾町 足尾鉱山
小滝産のもの。 黄銅鉱、黄鉄鉱、石英、方解石と共生。 六角短柱状直径 3 ㎜、
c
、
x
、
m
がある。 福地:日本鉱物誌 311頁 第3図。
2411
1285
apatite
燐灰石
8×4×5 他 2ps
山梨県甲府市向山
大、中、小、3個の単晶。 淡飴色半透明、累帯構造がある。 大は、
c
、
m
、
a
よりなり、中、小は、
c
、
x
、
m
、
a
の諸面よりなる。
2412
1286
apatite
燐灰石
6×4×4
山梨県北巨摩郡須玉町 小尾八幡
花崗岩中の石英脈に産し、淡褐色半透明、内部に裂隙があり、累帯構造を示す。
c
、
x
(10-11)、
γ
(10-12)、
m
(10-10)、
a
。 櫻井欽一産地訂正。
2413
1287
apatite
燐灰石
11×8×6
神奈川県足柄上郡山北町三保玄倉
はんれい岩中に半ば埋没して生じた淡黝褐色半透明直径 1.4 ㎝ 長さ 3 ㎝ の柱状結晶が 2個ある。
c
、
x
、
m
、
a
の諸面がある。 うち 1個は不鮮明。
2414
1288
apatite
燐灰石
9×5×4
神奈川県足柄上郡山北町三保玄倉
はんれい岩の空隙に淡白色直径 1 ㎝ 長さ 1.5 ㎝ の柱状結晶が水晶と共生する。
c
、
x
、
m
面および極めて細い柱面
a
がある。
2415
1289
apatite
燐灰石
15×15×1
神奈川県足柄上郡山北町三保玄倉
表面は白色、内部は淡飴色透明な単晶で、一部欠けるもの。 六角柱状の結晶で、
c
、
x
、
m
、
a
面がある。 福地:日本鉱物誌 311頁 第5図。
2416
O-335
apatite
燐灰石
26×15×4
栃木県上都賀郡足尾町 足尾鉱山燐盛金通
鉱脈の空洞に小水晶群と共生する直径 1.5〜1 ㎝ 厚さ 3 ㎜ 六角分譲の結晶 7〜8個着生。
c
、
m
、
s
(11-21) よりなり、表面は泥で汚染。
2417
O-336
apatite
燐灰石
18×22×12
栃木県上都賀郡足尾町 足尾鉱山燐盛金通
鉱脈の空洞に小水晶群と共生する直径 2.5〜1 ㎝ 厚さ 6〜3 ㎜ 無色透明六角板状の結晶が群生。
c
、
m
、
s
、
a
、
h
(21-30)、
γ
、
x
がある。 福地:日本鉱物誌 311頁 第7図。
2418
3-1414
apatite
燐灰石
1.2×1×1
神奈川県足柄上郡山北町三保玄倉
白色六角淡柱状の単晶。 内部は淡飴色を呈し、
c
、
x
、
m
、
a
の諸面がある。 表面に緑色繊維鉱物が着生。
2419
3-1415
apatite
燐灰石
3×2×1.5
神奈川県足柄上郡山北町三保玄倉
白色六角淡柱状の結晶が 3個結合するもので、内部は無色透明、端面は折損し、柱面
m
、
a
のあるもの。
2420
3-1416
apatite
燐灰石
1.2×0.5×0.5 他 5ps
神奈川県足柄上郡山北町三保玄倉
白色六角淡柱状の単晶。
c
、
x
、
m
、
a
の諸面がある。
2421
3-1417
apatite
燐灰石
4×3×1 他 1p
神奈川県足柄上郡山北町三保玄倉
白色六角淡柱状の単晶。 うち一個は斜交接合するもの。
m
、
a
は判然とするが、錐面は緑色鉱物に被われ、面の発育は不完全で
c
がわずかに見える。
2422
3-1418
apatite
燐灰石
6×3×2
神奈川県足柄上郡山北町三保玄倉
分解の進んだはんれい岩の裂隙上に直径 6 ㎜ 長さ 1 ㎝ 六角柱状結晶が着生。
c
、
x
、
m
、
a
の諸面がある。
2423
3-1419
apatite
燐灰石
6×5×4
栃木県上都賀郡足尾町 足尾鉱山
鉱脈の空洞に黄銅鉱、水晶と共生するもので、直径 2 ㎝ 厚さ 5 ㎜、六角板状結晶。 無色透明、
c
、
x
、
s
、
a
、
m
の諸面がある。
2424
3-1420
apatite
燐灰石
6×3×2
栃木県上都賀郡足尾町 足尾鉱山
鉱脈の空洞に黄銅鉱、水晶と共生するもので、直径 2 ㎝ 厚さ 5 ㎜、六角板状結晶。 無色透明、
c
、
x
、
s
、
a
、
m
の諸面がある。
2425
3-1421
apatite
燐灰石
8×5×3
栃木県上都賀郡足尾町 足尾鉱山
鉱脈の空洞に黄銅鉱、水晶と共生するもので、直径 2 ㎝ 厚さ 5 ㎜、六角板状結晶。
c
、
s
、
m
の三面のみよりなるもの。
2426
3-1422
apatite
燐灰石
4×3×2
栃木県上都賀郡足尾町 足尾鉱山
鉱脈の空洞に黄銅鉱、水晶と共生するもので、直径 2 ㎝ 厚さ 5 ㎜、六角板状結晶。
c
、
s
、
m
の三面のものと
s
の加わる二種がある。
2427
3-1423
apatite
燐灰石
小片 箱入
栃木県上都賀郡足尾町 足尾鉱山
鉱脈の空洞に黄銅鉱、水晶と共生するもので、直径 2 ㎝ 厚さ 5 ㎜、六角板状結晶。 三面のみのもの。
2428
3-1425
apatite
燐灰石
7×4×3
栃木県上都賀郡足尾町 足尾鉱山
鉱脈の空洞に黄銅鉱、水晶と共生するもので、直径 2 ㎝ 厚さ 5 ㎜、六角板状結晶。 無色透明、
c
、
x
、
s
、
m
の四面よりなるもの。
2429
TM-181
apatite
燐灰石
26×14×8
秋田県仙北郡協和町 荒川鉱山
鉱脈の空洞に針状水晶と共生。 無色〜白色直径 2〜3 ㎜ 六角短柱状結晶が着生。
c
、
x
、
v
、
m
がある。 福地:日本鉱物誌 311頁 第2図。
2430
4-1
apatite
燐灰石
9×5×4
秋田県仙北郡協和町 荒川鉱山
小針状の水晶の群晶中に直径 3 ㎜ 内外の白色六角短柱状の結晶が着生するもの。
2431
4-2
apatite
燐灰石
7×6×4
栃木県上都賀郡足尾町 足尾鉱山
黄銅鉱、水晶と共生。 無色透明、直径 1.5〜1 ㎝、六角板状結晶が寸征するもので、
c
、
m
、
s
が発達し、
x
の小面を有するもの。
2432
4-4
apatite
燐灰石
4×3×2.5
神奈川県足柄上郡山北町三保玄倉
白色長柱状結晶が母岩上に着生し、
x
、
m
が発達し、
c
および
a
がわずかに現れるもの。
2433
4-5
apatite
燐灰石
4×1.5×1.2 他 5ps
神奈川県足柄上郡山北町三保玄倉
白色長柱状結晶 2個。 短柱状結晶 4個。 何れも
c
、
x
、
m
、
a
の四面を有する。
2434
4-6
apatite
燐灰石
7×6×3
山梨県北巨摩郡須玉町八幡
花崗岩中の石英脈に産するもので、淡飴色半透明、六角柱状結晶が 2個着生する。
c
、
x
、
m
面よりなり、面上に蝕像がある。
2435
4-7
apatite
燐灰石
4×2.5×2.5 他 1p
山梨県北巨摩郡須玉町小尾
花崗岩中の石英脈に産するもので、大小個の単晶。
c
、
x
、
m
、
a
の四面がある。
2436
1290
hydroxyapatite
水酸燐灰石
8×8×4
石川県羽咋郡志賀町燧谷
1902年 我が国で初めて発見された鉱床で、有機源の島嶼型とこの浸出により、七尾層中に生じた層状鉱。 灰白色土状鉱。 燐灰石より。
2437
4-10
hydroxyapatite
水酸燐灰石
10×6×5
鹿児島県喜界ヶ島滝川洞窟
海鳥糞が珊瑚礁の石灰岩にしみ込んでできたもので、淡黄〜褐色斑の被い多孔質塊状鉱。
2438
4-11
hydroxyapatite
水酸燐灰石
13×10×6
鹿児島県喜界ヶ島滝川洞窟
海鳥糞が珊瑚礁の石灰岩にしみ込んでできたもので、淡黄〜褐色斑の被い多孔質塊状鉱。
2439
4-12
hydroxyapatite
水酸燐灰石
11×11×6
鹿児島県喜界ヶ島滝川洞窟
海鳥糞が珊瑚礁の石灰岩にしみ込んでできたもので、淡黄〜褐色斑の被い多孔質塊状鉱。
2440
4-14
hydroxyapatite
水酸燐灰石
11×8×3
鹿児島県喜界ヶ島滝川洞窟
海鳥糞が珊瑚礁の石灰岩にしみ込んでできたもので、珊瑚礁石灰岩の構造を残す、淡黄〜褐色斑の被い多孔質塊状鉱。
2441
1593
hydroxylpyromorphite
水酸緑鉛鉱
3.5×2×2
福井県勝山市 坂東島鉱山水無鋪
鉛鉱床酸化帯。 硫化鉱物は酸化溶脱し、内面に白鉛鉱が着生。 板状の白鉛鉱? 後の仮晶をなし、黄緑色小葡萄状皮殻を生じる。 珪孔雀石より移入。
2442
1301
pyromorphite
緑鉛鉱
13×10×4
秋田県鹿角郡小坂町 小坂鉱山
黒鉱鉱床中の割れ目に生じた淡黄緑色六角柱状の結晶が着生するもので、
c
、
m
面よりなり、多少彎曲し、ビール樽状をなす。
2443
1302
pyromorphite
緑鉛鉱
6×4×4
秋田県仙北郡協和町 荒川鉱山亀山盛
鉛鉱床酸化帯に生じた淡黄緑色六角柱状の結晶が着生するもので、
c
、
m
面よりなり、多少彎曲し、ビール樽状をなす。
2444
1303
pyromorphite
緑鉛鉱
12×9×5
岐阜県吉城郡神岡町 神岡鉱山茂住坑
接触交代鉱床の酸化帯。 硫化鉱物がほとんど溶脱下裂隙柱、濃黄色六方柱状結晶の集合体として着生。
c
、
m
は丸味を帯びる。
2445
1304
pyromorphite
緑鉛鉱
12×7×4
岐阜県吉城郡神岡町 神岡鉱山茂住坑
接触交代鉱床の酸化帯。 硫化鉱物がほとんど溶脱下裂隙柱、濃黄色六方柱状結晶の集合体として着生。
c
、
m
面だけの単晶の群生。
2446
3-1426
pyromorphite
緑鉛鉱
9×6×2
秋田県鹿角郡小坂町 小坂鉱山
黒鉱酸化帯、赤フケの空隙に生じた直径 1〜2 ㎜ 六角短柱状結晶の着生するもの。 草緑色。
c
、
m
面よりなる。
2447
3-1427
pyromorphite
緑鉛鉱
3×3×2
秋田県仙北郡協和町 荒川鉱山
重晶石後の石英の負の仮晶上に黄褐〜草緑色短柱状、
c
、
m
の結晶が着生する。
2448
3-1428
pyromorphite
緑鉛鉱
6×5×5
岐阜県吉城郡神岡町 神岡鉱山
赤フケの上に黄〜草緑色、直径 1 ㎜ 内外短柱状の微晶
c
、
m
が密生するもの。
2449
3-1429
pyromorphite
緑鉛鉱
5×3×3
岐阜県吉城郡神岡町 神岡鉱山
花崗岩〜花崗閃緑岩の裂隙上に細柱状
c
、
m
の微晶が密生する。
2450
4-1
pyromorphite
緑鉛鉱
10×5×4
秋田県鹿角郡小坂町 小坂鉱山
黒鉱鉱床の酸化帯に出で、緑色六角小柱状、
c
、
m
面よりなるもの。
2451
4-2
pyromorphite
緑鉛鉱
1×1×0.7 他 4ps
山形県 イワネザワ
黄色〜黝黄色。
c
、
m
面よりなる単晶でやや大型のもの。
2452
4-4
pyromorphite
緑鉛鉱
5×4×3
岐阜県吉城郡神岡町 神岡鉱山
赤フケの空隙上に草緑色六角短柱状の微晶が着生する。
c
、
m
面よりなる。
2453
1336
scorodite
スコロド石
5×4×2
大分県南海部郡宇目町 木浦鉱山
淡褐緑色透明〜玻璃光沢が強く、
a
、
p
(111)、
d
(120) 面よりなる小結晶が鉱床酸化帯の空隙中に着生する。
2454
1337
scorodite
スコロド石
13×9×4
大分県南海部郡宇目町 木浦鉱山
硫砒鉄鉱の酸化部に淡褐緑〜淡緑色透明の微晶が群生するもので、
p
、
d
、
a
の諸面があるようである。
2455
3-1436
scorodite
スコロド石
5×3×3
大分県南海部郡宇目町 木浦鉱山
硫砒鉄鉱の酸化部に淡かんらん石半透明斜方八面体を基調とし、他に小面がある結晶が着生。 伊藤貞市:本邦鉱物図誌 4館 52頁。
2456
4-1
scorodite
スコロド石
8×6×3
大分県南海部郡宇目町 木浦鉱山
硫砒鉄鉱の酸化部に暗褐〜暗緑色直径 3〜5 ㎜ の微晶が着生。
c
、
g
(011)、
p
、
d
の諸面がある。 伊藤貞一:本邦鉱物図誌 4館 52頁。
2457
1321
vivianite
藍鉄鉱
4×2×1 他 3ps
北海道余市郡シカリベツ河口
凝灰質土塊の表面又はその内部に藍青色の土状薄被膜となって生じたもの。
2458
1322
vivianite
藍鉄鉱
4.5×3×1
秋田県男鹿郡寒風山
男鹿半島に分布する鮪川層の灰色凝灰岩中に生じた藍青色土状鉱。
2459
1323
vivianite
藍鉄鉱
11×8×4
栃木県上都賀郡足尾町 足尾鉱山
和田記載によれば青色透明柱状‥‥とあるが、分解が進み、鉄黒色、割れ目だけわずかに藍黒色、直径 1 ㎝、長さ 2.5 ㎝ の結晶群。
2460
1324
vivianite
藍鉄鉱
6×5×3
三重県員弁郡北勢町治田
炭化した珪化木の割れ目に藍色土状薄被膜として着生する。
2461
1326
vivianite
藍鉄鉱
6×6×4
宮崎県えびの市島内
灰白色粘土中に藍青色土状を呈して産する。
2462
1327
vivianite
藍鉄鉱
13×8×5
熊本県飽託郡河内町金峰山
灰白色粘土中に潤葉樹の葉の仮像をなす藍色土状のもの。
2463
O-338-1
vivianite
藍鉄鉱
8×7×5
栃木県上都賀郡足尾町 足尾鉱山
和田大型標本 338号の記載によれば、最大なるもの横径 2 ㎝ 長さ 7 ㎝、破壊して小面完全ならずとあり、黄銅鉱等の硫化鉱物等と共生したためその分解により崩壊し、3缶に分割されている。 板状結晶の集合体。 長さ 5 ㎜ 内外であるが、中に大晶の破損したものも付着する。 採取当時、淡藍色透明であったもの。 現在は黒変している。
2464
O-338-2
vivianite
藍鉄鉱
14×10×5
栃木県上都賀郡足尾町 足尾鉱山
和田大型標本 338号の記載によれば、最大なるもの横径 2 ㎝ 長さ 7 ㎝、破壊して小面完全ならずとあり、黄銅鉱等の硫化鉱物等と共生したためその分解により崩壊し、3缶に分割されている。 板状結晶の集合体。 長さ 5 ㎜ 内外であるが、中に大晶の破損したものも付着する。 採取当時、淡藍色透明であったもの。 現在は黒変している。
2465
O-338-2
vivianite
藍鉄鉱
14×10×5
栃木県上都賀郡足尾町 足尾鉱山
前号 鉱物番号 ‘O-338-2’ の分割された標本の一部。 長さ 5 ㎜ 内外の板状結晶の集合体。
2466
O-338-3
vivianite
藍鉄鉱
7×5×5
栃木県上都賀郡足尾町 足尾鉱山
和田大型標本 338号の記載によれば、最大なるもの横径 2 ㎝ 長さ 7 ㎝、破壊して小面完全ならずとあり、黄銅鉱等の硫化鉱物等と共生したためその分解により崩壊し、3缶に分割されている。 板状結晶の集合体。 長さ 5 ㎜ 内外であるが、中に大晶の破損したものも付着する。 採取当時、淡藍色透明であったもの。 現在は黒変している。
2467
3-1432
vivianite
藍鉄鉱
小片 箱入
栃木県上都賀郡足尾町 足尾鉱山
銅鉱脈中に藍黒色板状の結晶群として産し、
b
面で接合し、反覆双晶をなす。
μ
(-111)、
a
、
b
面がある。
2468
3-1433
vivianite
藍鉄鉱
4×2.5×1.5 3ps
栃木県上都賀郡足尾町 足尾鉱山
藍黒色板状〜柱状結晶の乱立するもの。
μ
、
a
、
m
、
b
の諸面がある。 福地:日本鉱物誌 319頁 第1図。
2469
3-1434
vivianite
藍鉄鉱
8×5×3
熊本県飽託郡金峰山
灰白色粘土層中に産し、潤葉樹の葉を交代して生じたもの。 葉脈の跡が残る。
2470
4-1
vivianite
藍鉄鉱
6×4×2
秋田県男鹿郡寒風山
鮪川層の砂質凝灰岩中に淡藍色土状をなして産する。
2471
4-2
vivianite
藍鉄鉱
12×8×6
栃木県上都賀郡足尾町 足尾鉱山
藍黒色柱状〜長板状結晶の群生するもの。 福地:日本鉱物誌 318〜319頁 第1〜第2図。
2472
4-3
vivianite
藍鉄鉱
8×2.5×2.5
京都府天田郡夜久野町平野水坂
褐炭を交代して生じたもので黒色小板状結晶が重なり合い、内部には未だ藍色のものが残る。
2473
4-4
vivianite
藍鉄鉱
8×6×3
熊本県飽託郡河内町金峰山
灰白色凝灰質泥岩中に淡藍色箔状鉱が点在する。
2474
4-5
vivianite
藍鉄鉱
7×5×4
熊本県飽託郡河内町河床
灰白色凝灰質泥岩中に淡藍色箔状鉱が点在する。
2475
1325
parasymplesite
亜砒藍鉄鉱
4×3×2
大分県南海部郡宇目町 木浦鉱山
1944年 伊藤貞市、湊秀雄、櫻井欽一発見になる新鉱物。 現存標本は個数が少ない。 模式地標本、淡黄褐〜帯緑褐色平行四辺形の輪郭を持つ葉片状結晶が放射状集合をなすものでスコロド石と共生する。 藍鉄鉱より移入。
2476
3-1435
b-feriferous parasymplesite
含鉄パラシンプレサイト
9×7×4
大分県南海部郡宇目町 木浦鉱山
含硫砒鉄鉱鉱床酸化帯に出で、濃かんらん色のスコロド石と共生する。 淡色粒状結晶が皮殻状に着生する。 藍鉄鉱より。
2477
1331
erythrite
コバルト華
8×6×4
兵庫県朝来郡生野町 生野鉱山金香瀬
自然蒼鉛、輝銀鉱を伴う石英脈の酸化部に淡紅色の粉状鉱が薄く着生する。 含コバルト硫砒鉄鉱の変成鉱物。
2478
4-1
erythrite
コバルト華
5×4×1
山口県美祢市 長登鉱山
輝コバルト鉱の分解物として鉱床の酸化帯の母岩の割れ目に着生。 淡紅色箔状放射状集合をなすもの。
2479
1311
veszelyite (arakawaite)
ベゼリ石(荒川石)
8×6×4
秋田県仙北郡 松沢鉱山
銅亜鉛鉱床の酸化帯。 帯青緑色柱状結晶が多数着生。 小空隙中に
e
(011)、
m
(110) を現す結晶が一個ある。
2480
1312
veszelyite (arakawaite)
ベゼリ石(荒川石)
9×6×2
秋田県仙北郡角館町 日三市鉱山
明治33年 若林弥一郎が発見。 大正10年 神保小虎により荒川石と命名。 その後ベゼリ石と誤定された青緑偏平短柱状鉱。
2481
1313
veszelyite (arakawaite)
ベゼリ石(荒川石)
6×4×1.5
秋田県仙北郡角館町 日三市鉱山
銅亜鉛鉱床酸化帯に生じ、濃青緑色偏平柱状結晶。 平行連晶の結果、結晶面は彎曲し、丸味を帯びる。 原産地標本。
2482
3-1430
veszelyite (arakawaite)
ベゼリ石(荒川石)
7×4×2
秋田県仙北郡角館町 日三市鉱山
銅亜鉛鉱床酸化帯に生じ、青緑色、結晶面はゆるく彎曲する小板状結晶が、空洞上に着生する。 1930年 チブニーによりベゼリ石には As を含まずの発表により、荒川石より同定。
2483
3-1431
veszelyite (arakawaite)
ベゼリ石(荒川石)
8×4×3
秋田県仙北郡角館町 日三市鉱山
帯青〜濃緑色半透明〜不透明直径 4〜2m 偏平粒状鉱。 蝋のような光沢がある。
c
、
e
(011)、
s
(111)、
m
(110) の諸面がある。
2484
4-1
veszelyite (arakawaite)
ベゼリ石(荒川石)
5×4×1
秋田県仙北郡角館町 日三市鉱山
帯青〜濃緑色半透明〜不透明直径 3 ㎜ 内外短柱状〜小板状結晶が着生し、
e
、
m
の面が認められる。
2485
4-2
veszelyite (arakawaite)
ベゼリ石(荒川石)
4×3×0.5
秋田県仙北郡角館町 日三市鉱山
青緑色小板状結晶が赤フケの中に点在する。
2486
3-1437
phalmacosiderite
毒鉄鉱
6×4×3
大分県南海部郡宇目町 木浦鉱山
硫砒鉄鉱鉱床酸化帯の小空隙中に、四面〜八面体、濃緑色半透明の微晶が集合着生。 スコロド石より移入。
2487
1521
olivine
橄欖石
丸箱入 6ps
東京都八丈島末吉洞輪沢港
火山岩の副成分であった斑晶が母岩の崩壊で海浜に集積したもので、淡緑色短柱状結晶。
κ
(021)、
d
(101)、
b
、
m
、
s
(120)。
2488
1522
olivine
橄欖石
小晶 多数
佐賀県伊万里市山代町滝ノ川西ヶ岳
玄武岩の副成分の斑晶であったもの。 帯黄〜褐色柱状結晶。 端面
d
、
k
、柱面
m
、
s
、
b
がある。 福地:日本鉱物誌 228頁 第1図。
2489
4-1
olivine
橄欖石
5×5×4
大分県大野郡奥鷲山
淡黄緑色粒状結晶集合体。
2490
4-2
olivine
橄欖石
小晶 多数
佐賀県伊万里市山代町西ヶ岳
玄武岩の斑晶。 母岩の分解により、分離したもの。 飴色短柱状結晶。 錐面
κ
(021)、
d
(101)、柱面
m
、
s
(120)、
b
がある。
2491
671
fayalite
鉄橄欖石
4×2×1
岐阜県恵那郡福岡町高山
明治19年 錫石砂鉱採取の際、得られたもの。 和田:金紅石。 結晶の破片で黒褐色、新鮮なものは淡緑黄色であり、大気中に曝され褐色に変わる。 金紅石より移る。
2492
4-1
fayalite
鉄橄欖石
5×3×3 他 1p
岐阜県中津川市苗木町
花崗岩ペグマタイト中に産したもの。 和田:金紅石。 結晶の破片で黒褐色塊状鉱 (010) に辟開完全。 金紅石より移る。
2493
1548
almandine
鉄礬石榴石
7×7×6
福島県石川郡石川町
花崗岩ペグマタイト中に産するもので、濃紅褐色ほとんど黒色に近い。
n
(211)、直径 2 ㎝ 以下の群晶が着生する。
2494
1549
almandine
鉄礬石榴石
10×8×4
福島県石川郡石川町
花崗岩ペグマタイト中に産するもので、紅色半透明直径 3 ㎜ 内外の結晶が点在する。 結晶面は
n
(211) が主でわずかに
d
(110) がある。
2495
1550
almandine
鉄礬石榴石
丸箱入 小晶
福島県石川郡石川町
花崗岩ペグマタイト中に産するもので分離単晶。 直径 4 ㎜ 以下、紅色半透明、
n
(211) を主とし、
d
(110) がわずかに現れるもの。
2496
1551
almandine
鉄礬石榴石
4×4×4 他 4ps
福島県石川郡玉川村南須釜
花崗岩ペグマタイト中に産するもので分離単晶。 最大直径 4 ㎝ に達し、褐黒色
n
面からなるもの。
2497
1554
almandine
鉄礬石榴石
6×5×3
福島県石川郡石川町双里
和田記載によれば、ほとんど黒色。
n
面よりなる孤晶とあるが標本にラベルがある。 鉱物名および産地訂正。 黄褐色直径 8 ㎜ の群晶、
d
が発達し、側稜を欠く。
2498
1555
almandine
鉄礬石榴石
9×7×2
茨城県真壁郡真壁町山ノ尾
花崗岩ペグマタイトの長石に着生する直径 2 ㎜ 内外、暗紅色、
n
(211) 面よりなるもの。
2499
1556
almandine
鉄礬石榴石
11×8×5
茨城県真壁郡真壁町山ノ尾
花崗岩ペグマタイトの細鱗状の白雲母に着生し、ほとんど黒色に近い結晶。
n
よりなる。
2500
1557
almandine
鉄礬石榴石
8×5×4
茨城県真壁郡真壁町山ノ尾
花崗岩ペグマタイト中に埋没して紅褐色、最大結晶 1.5 ㎝ に達するものがある。 これは数個の結晶が接合したもの。
n
、
d
の聚形。
__
__
2401 - 2500 / 3853 / 3853
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(株)三菱マテリアル所蔵
鉱物 / UMDB(東京大学総合研究博物館データベース)