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小藤 文次郎 開成学校 講義ノート
はじめに
 小藤文次郎は1856年(安政3年)津和野に生まれた。1870年(明治3年)に貢進生に選ばれ、東京開成学校に入学し、1879年に東京大学理学部地質学科の第一期生として卒業した。その後、ライプチヒ大学、ミュンヘン大学に学び、1884年東京大学理学部講師、1886年地質学担当の教授となり、1921年(大正10年)退官した。小藤文次郎は日本の地質学の基礎を築き、岩石学の父と称される。ここに掲載した資料は、小藤文次郎の開成学校における講義ノートである。小藤は当時のお雇い外国人教師であったナウマン(地質学、古生物学、鉱物学)、アトキンソン(化学)、ヴィードル(物理学)らの講義を聴き、講義ノートを作成した。このノートによって、当時お雇い外国人教師がどのような教育を行っていたかを具体的に知ることができる貴重な資料である。ノートの由来については、矢島道子(化石、64, 36-42, 1998)を参照。
 
 1)物理学      物理学
 
 2)化学      一般化学
       分析化学
       有機化学
 
 3)地学      地質学1
       地質学2
       古生物学
       金石学
 
 4)冶金学      冶金学
       採鉱学
 
 
 
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