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【全101件 】

UMUT 130098
遺跡名称 辺田、向ノ台貝塚
時代  
標本名 辺田1
小金井(KG)番号  
長谷部(HS)番号  
鈴木(SZ)番号  
埴原(HN)番号 1321・126
馬場(BB)番号  
カタログ備考 individual, fragments. 1321・126(HN). together with potsherds (Kayama-type).
出土報告文献 千葉県立千葉中学校校友会(1947)、武田(1953)
出土報告番号  
発掘調査者 東京大学人類学教室(酒詰仲男ら)、県立千葉中学校郷土研究会
発掘調査地区  
実測図  
写真  
年代情報  
人骨記載報告 青沼・松村(2000)、本報告書
頭骨 平箱
性別  
歯の有無 あり
歯牙萌出状況 6+
骨端癒合状況 prox femur 18+
特記事項  
整理日 2006.6.6/2006.9.12
整理者 水嶋/水嶋
 
頭骨ケース
なし
平箱
整理備考 歯:I×7、C×5、P×8、M×12(C×1が混入)
・発掘時のものと思われる付属紙片に「千葉市辺田貝塚  第1号人骨」、埴原カード1321・126に「貝層の盡きた所より出土」と記されている。
・平箱内の土塊に含まれていた人骨資料のうち、一部の歯牙と顎骨片はUMUT130099と部位が重複したことからUMUT130098に、その他の歯牙と頭骨片はUMUT130098と部位が重複したことからUMUT130099に属すると判断された。平箱内の左上腕骨はUMUT130099と部位が重複したことからUMUT130098に属すると判断された(以上は諏訪・高橋の個体分け、同定による)。
UMUT 130099
遺跡名称 辺田、向ノ台貝塚
時代  
標本名 辺田2
小金井(KG)番号  
長谷部(HS)番号  
鈴木(SZ)番号  
埴原(HN)番号 1321・127
馬場(BB)番号  
カタログ備考 individual, fragments. 1321・127(HN). together with potsherds (Kayama-type).
出土報告文献 千葉県立千葉中学校校友会(1947)、武田(1953)
出土報告番号  
発掘調査者 東京大学人類学教室(酒詰仲男ら)、県立千葉中学校郷土研究会
発掘調査地区  
実測図  
写真  
年代情報  
人骨記載報告 青沼・松村(2000)、本報告書
頭骨 平箱
性別  
歯の有無 あり
歯牙萌出状況 6+
骨端癒合状況 metatarsal 16+
特記事項  
整理日 2006.6.6/2006.9.12
整理者 水嶋/水嶋
 
頭骨ケース
なし
平箱
整理備考 歯:I×1、C×2、P×4、M×11
・発掘時のものと思われる付属紙片に「千葉市辺田貝塚  第2号人骨」、埴原カード1321・127に「貝層の盡きた所より出土」と記されている。
・平箱内の土塊に含まれていた人骨資料のうち、一部の歯牙と顎骨片はUMUT130099と部位が重複したことからUMUT130098に、その他の歯牙と頭骨片はUMUT130098と部位が重複したことからUMUT130099に属すると判断された。平箱内の左上腕骨はUMUT130099と部位が重複したことからUMUT130098に属すると判断された(以上は諏訪・高橋の個体分け、同定による)。
UMUT 130100
遺跡名称 辺田、向ノ台貝塚
時代  
標本名 辺田3
小金井(KG)番号  
長谷部(HS)番号  
鈴木(SZ)番号  
埴原(HN)番号 1321・128
馬場(BB)番号  
カタログ備考 postcranial bones, fragments. 1321・128(HN).
出土報告文献 千葉県立千葉中学校校友会(1947)、武田(1953)
出土報告番号  
発掘調査者 東京大学人類学教室(酒詰仲男ら)、県立千葉中学校郷土研究会
発掘調査地区  
実測図  
写真  
年代情報  
人骨記載報告 青沼・松村(2000)、本報告書
頭骨 なし
性別  
歯の有無 なし
歯牙萌出状況  
骨端癒合状況  
特記事項  
整理日 2006.6.1/2006.9.12
整理者 水嶋/水嶋
 
頭骨ケース
なし
平箱
整理備考 ・発掘時のものと思われる付属紙片に「辺田貝塚  第3号人骨」と記されている。
UMUT 130101
遺跡名称 辺田、向ノ台貝塚
時代  
標本名 辺田4
小金井(KG)番号  
長谷部(HS)番号  
鈴木(SZ)番号  
埴原(HN)番号 1321・130
馬場(BB)番号  
カタログ備考 limb bones, fragments. 1321・130(HN). 住居跡上より出土 原番号なし
出土報告文献 千葉県立千葉中学校校友会(1947)、武田(1953)
出土報告番号  
発掘調査者 東京大学人類学教室(酒詰仲男ら)、県立千葉中学校郷土研究会
発掘調査地区  
実測図  
写真  
年代情報  
人骨記載報告 青沼・松村(2000)、本報告書
頭骨 なし
性別  
歯の有無 あり
歯牙萌出状況  
骨端癒合状況  
特記事項  
整理日 2006.6.1/2006.9.12
整理者 水嶋/水嶋
 
頭骨ケース
なし
平箱
整理備考 歯:M×1
・埴原カード1321・130に「住居跡上より出土」と記されている。
UMUT 130102
遺跡名称 辺田、向ノ台貝塚
時代  
標本名 辺田5
小金井(KG)番号  
長谷部(HS)番号  
鈴木(SZ)番号  
埴原(HN)番号 1321・131
馬場(BB)番号  
カタログ備考 skull, fragments. 1321・131(HN). 原番号なし
出土報告文献 千葉県立千葉中学校校友会(1947)、武田(1953)
出土報告番号  
発掘調査者 東京大学人類学教室(酒詰仲男ら)、県立千葉中学校郷土研究会
発掘調査地区  
実測図  
写真  
年代情報  
人骨記載報告  
頭骨 平箱
性別  
歯の有無 あり
歯牙萌出状況 重複(6+, 6+)
骨端癒合状況  
特記事項  
整理日 2006.5.30/2006.9.14
整理者 水嶋/水嶋
 
頭骨ケース
なし
平箱
整理備考 歯:I×6、C×5、P×12、M×10(2個体分)
・下顎骨の重複から少なくとも2個体あり。
・発掘時のものと思われる付属紙片に「三号人骨?  四号(校舎○)」と記されている。この紙片情報に加えて、UMUT130098から130101の4標本と保存状態が類似することから、本標本は人類学教室などの発掘による屈葬人骨4体のうちの3号、4号人骨に由来する可能性が高い。
UMUT 130103
遺跡名称 辺田、向ノ台貝塚
時代  
標本名 辺田6
小金井(KG)番号  
長谷部(HS)番号  
鈴木(SZ)番号  
埴原(HN)番号  
馬場(BB)番号  
カタログ備考 humerus, damaged, mixed. 他の辺田人骨とは保存状態異なる。原番号なし
出土報告文献  
出土報告番号  
発掘調査者  
発掘調査地区  
実測図  
写真  
年代情報  
人骨記載報告  
頭骨 なし
性別  
歯の有無 なし
歯牙萌出状況  
骨端癒合状況 prox humerus 20+
特記事項  
整理日 2006.5.30/2006.9.14
整理者 水嶋/水嶋
 
頭骨ケース
なし
平箱
整理備考 ・右上腕骨遠位部の重複から少なくとも8個体あり。
・本標本はUMUT130098から130102の5標本と保存状態が異なる。
UMUT 131557
遺跡名称 城之台貝塚、城ノ台貝塚
時代  
標本名 城之台
小金井(KG)番号  
長谷部(HS)番号  
鈴木(SZ)番号  
埴原(HN)番号  
馬場(BB)番号  
カタログ備考 limb bones, fragments. 下第Ⅱ区。吉田1955,によると昭和18年,池田1950では昭和19年秋に東大人類学教室が発掘をおこなった。
出土報告文献 酒詰(2001)、保存資料
出土報告番号  
発掘調査者 東京帝国大学人類学教室(酒詰仲男・池田次郎ら)
発掘調査地区 A地点下第Ⅱ区(南貝塚)(千葉大学文学部考古学研究室,1995、保存資料)
実測図  
写真  
年代情報  
人骨記載報告  
頭骨 なし
性別 男性
歯の有無 なし
歯牙萌出状況  
骨端癒合状況 dist fibula 16+
特記事項  
整理日 2004.3.4/2006.5.11
整理者 水嶋/水嶋
 
頭骨ケース
なし
平箱
整理備考 ・左上腕骨片が混入。
・発掘時のものと思われる付属紙片に「城ノ台貝塚  下第Ⅱ区  人骨  十月十一日」と記されている。
UMUT 131307
遺跡名称 小川町貝塚、粟島台遺跡
時代  
標本名 小川町
小金井(KG)番号  
長谷部(HS)番号  
鈴木(SZ)番号  
埴原(HN)番号  
馬場(BB)番号  
カタログ備考 humerus r., shaft.
出土報告文献 酒詰(1942)
出土報告番号  
発掘調査者 東京帝国大学人類学教室(酒詰仲男・和島誠一)
発掘調査地区  
実測図  
写真  
年代情報  
人骨記載報告 酒詰(1942)
頭骨 なし
性別  
歯の有無 なし
歯牙萌出状況  
骨端癒合状況  
特記事項  
整理日 2002.12.10/2002.12.24
整理者 桑村/水嶋
 
頭骨ケース
平箱
なし
整理備考 ・成人の右上腕骨のほか、4点の断片骨が含まれている。
・付属する封筒に「銚子市  小川町人骨(黒浜)」と記されている。
UMUT 131792
遺跡名称 矢作貝塚、矢作貝塚
時代  
標本名 矢作2
小金井(KG)番号  
長谷部(HS)番号  
鈴木(SZ)番号  
埴原(HN)番号 1321・103
馬場(BB)番号  
カタログ備考 limb bones, fragments. femur, complete. ♀ estm. age: 15-19y(KB). 1321・103(HN).
出土報告文献 武田(1938)、人類学雑誌の雑報(1944)、酒詰(2001)、保存資料
出土報告番号 2号人骨
発掘調査者 東京帝国大学人類学教室(鈴木尚・酒詰仲男ら)
発掘調査地区 A地点(武田,1938)
実測図  
写真 武田(1938)、保存資料
年代情報  
人骨記載報告  
頭骨 なし
性別 女性
歯の有無 なし
歯牙萌出状況  
骨端癒合状況 19(prox humerus, prox femur)
特記事項  
整理日 2004.3.4/2006.3.9
整理者 久保/水嶋
 
頭骨ケース
なし
平箱
整理備考 ・発掘時のものと思われる付属紙片に「矢作貝塚  第Ⅰ区人骨七体中  第2号  昭和十九年五月一日」と記されている。
・右第2中足骨の重複から少なくとも2個体あり。また胎児の四肢骨片が混入。
・幼年から若年に属すると思われる椎骨片、指骨等が本標本に収められていた。これらは同じ平箱内のUMUT131793とサイズや保存状態が類似することから、そちらに移した。
・UMUT131802から131810が収められている平箱内に左橈骨が収められていたが、これは本標本の左尺骨とサイズや形態特徴が矛盾しないことから、こちらに移した。
・UMUT131827に収められていた右橈骨は上記の左橈骨と形態特徴が類似することから、こちらに移した。
・発掘状況写真との照合などにより本標本を発掘時の第2号人骨と判断した。
・UMUT131813の頭骨標本は、「第Ⅰ区人骨七体中  第2号」という付属紙片をともなうこと、下顎骨に「矢作2」と記されていること、歯牙萌出状況より若年と考えられることから、本標本(矢作2)の頭部に当たると考えられる。
UMUT 131793
遺跡名称 矢作貝塚、矢作貝塚
時代  
標本名 矢作3
小金井(KG)番号  
長谷部(HS)番号  
鈴木(SZ)番号  
埴原(HN)番号  
馬場(BB)番号  
カタログ備考 postcranial bones, damaged. estm. age: ca10-14y(KB).
出土報告文献 武田(1938)、人類学雑誌の雑報(1944)、酒詰(2001)、保存資料
出土報告番号 3号人骨
発掘調査者 東京帝国大学人類学教室(鈴木尚・酒詰仲男ら)
発掘調査地区 A地点(武田,1938)
実測図  
写真 武田(1938)
年代情報  
人骨記載報告  
頭骨 平箱
性別  
歯の有無 なし
歯牙萌出状況  
骨端癒合状況 pelvis primary elements 13-
特記事項  
整理日 2004.3.4/2006.3.9
整理者 久保/水嶋
 
頭骨ケース
なし
平箱
整理備考 ・発掘時のものと思われる付属紙片に「矢作貝塚  第Ⅰ区人骨七体中  第3号  昭和十九年五月二日」と記されている。
・脛骨近位端、指骨、椎骨等が混入。椎骨の形態特徴と保存状態から判断して主要個体以外に少なくとも3個体分の混入がある。
・幼年から若年に属すると思われる椎骨片、指骨等がUMUT131792に収められていた。これらは同じ平箱内の本標本とサイズや保存状態が類似することから、本標本に属すると判断してこちらに移した。
・UMUT131792(矢作2)、131794(矢作4)、131795(矢作5)、131796(矢作6)、131797(矢作7)は、発掘状況写真との照合などにより各々発掘時の2号、4号、5号、6号、7号人骨と判断した。これらの発掘時番号は本館における標本名と一致していることから、本標本(矢作3)は発掘時の3号人骨に相当すると考えられる。
 
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