整理備考 |
・130845の平箱には、保存状態から130844に属すると考えられる寛骨、仙骨、椎骨が含まれていたので、これらを130844の平箱へと移した。
・再整理当初、「余山貝塚第五号人骨 三月九日」と記された紙片とともに頭骨片が本平箱に収められていた。骨自体には「余5号」と記されている。この頭骨片を混入と判断して余山標本へと移した。
・「市原貝塚」と記された紙片とともに肩甲骨を他所で特定した。保存状態と骨の接合様式が本標本と類似するため、本標本に属すると判断してここに収めた。
・遠藤・遠藤(1979)の備考欄には「skull, damaged」と記されているが、本標本に頭骨は見られない。 |
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