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藤島亥治郎コレクション
写真箱 [東洋 / 朝鮮半島]
凡例
- 写真箱の東洋のうち、朝鮮半島に関連する資料は、「朝鮮半島1~26」、「朝鮮半島・中国27」と「増補」がある。フォルダーには、アルファベットが振り分けられる。さらに、台紙にはフォルダーごとに、1番から番号が付けられていた。この寄贈以前の整理番号をもとに、各箱の朝鮮半島の資料には、「KR1~27」(=朝鮮半島1~26および朝鮮半島・中国27)、「KR77」(=増補)の記号をつける。フォルダーのアルファベット、および台紙の番号は、そのままとし、さらに資料一点ごとに枝番号を付け整理番号とした。
- 写真などの資料が欠失しているもののうち、台紙に見出しやキャプション、撮影者、撮影年代などの情報が記載されているものは、枝番を付けて記載情報を抜き出し、種別を「欠」とした。寄贈者によるアルファベットや番号が付けられていない箱や資料には、既存のアルファベットや番号から連続するように整理番号を付けた。
- 各資料の項目は、上記の整理番号と、資料名称、作成者、作成時期、サイズ、種類、記録方法、分類、国・地域、所在地、時代、フォルダー名、記載事項(1~3)、備考、更新歴とした。
- 資料名称は、「記載事項1~3」、「フォルダー名」を基にして作成した。ただし、書式を統一するために、記載情報の原文を改めている。
- 「フォルダー名」、「記載事項(1~3)」は資料に記載された情報である。「フォルダー名」は、フォルダーに記載された項目、記載事項1は、資料や台紙などの見出し、記載事項2は、台紙に書かれている各資料のキャプションに相当する情報、記載事項3は、台紙に記載された補足メモや、資料に直接書き込まれた情報などを記入する。
- 「記載事項1~3」は、可能な限り記載された情報と同じ字体を用いるが、一部の異体字や記号などは、入力の都合上改めている。また、訂正や追記などの修正は、記載そのままではなく、文意が通るように改めている。
- 記載事項3のうち、台紙に書き込まれた情報は「台紙:」、資料の表面は「表面:」、資料の裏面は「裏面:」とする。
- 資料の作成者(撮影者・実測者・発行者・原板所蔵者など)は記載の情報をそのまま記入し、記載のないものは空欄とする。ただし、藤島亥治郎氏、藤島幸彦氏は実名とした。
- 資料の作成(撮影・実測・発行)時期は、記載の情報をもとに西暦に改めて記入する。記載のないものは空欄とする。
- 寸法の単位はミリメートルとする。資料内容の天地にかかわらず、長辺×短辺(×厚みまたは高さ)の順に記入している。
- 時代区分は、楽浪・高句麗・百済・加耶・新羅・三国・統一新羅・高麗・朝鮮・近代・現代とした。三国は、4~7世紀頃で、高句麗・百済・加耶・新羅での区分ができないもの、近代は、1897年~1945年まで、現代は、1946年以降とする。学術的な観点とデータベースでの検索の利便性から、中国の王朝を併記する資料もある。
- 国・地域の韓国・朝鮮は、大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国を指す。
所在地は資料記載の情報を基にした。ただし、現在の行政区分に基づく地名に改めている。所在地の情報は、特別市、直轄市、広域市、道+市(あるいは郡)までを基本とする。また、特別市、直轄市、広域市は、「市」と略記した。区、郡、邑、面などは必要に応じて加える。
- 上記の項目のうち、当館で調べた内容は[ ]に括り記入する。
- 英語、韓国語は当館にて併記する。