中国 工学部14号間地点 18世紀末〜
清の時代に中国で焼かれた磁器のことで、ここでは18世紀末以降のものを取り上げている。景徳鎮窯、徳化窯、宜興窯などの窯で焼かれた製品である。景徳鎮窯の製品は青花や色絵で、端反りの碗や散蓮華など限られた器種の物がほとんどである。徳化窯の製品は端反りの碗、宜興窯の製品は急須などが江戸遺跡でよく出土する。
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