ii Ruta subtripinnata Miq.

Collected by J. Pierot
ヘンルーダ(ミカン科)

日本では江戸時代末から栽培されていた.
表記の学名を発表したミクエル(Mique1)は原記載で,このピエロ(Pierot)の標本が本州(insulae Nippon)の六郷川岸で採集されたものであると記している.これはシンタイプの重複標本である.なお,今日ヘンルーダは地中海地域原産の植物と見なされ,学名はRuta graveolens Lを用いる.
 

ヘンルーダ(ミカン科)